子どもが生まれると、自分の過去のことを思い出す。
「オレ3歳の頃、こんなこと思ってたなぁ…」とか思い出しながら、子どもとどう接したらいいか考えるわけよ。
この前は、
「保育園のあとは、小学校かぁ…
オレが小学校の頃ってどんなだったっけ?」
と、自分の小学生時代を思い出していた。
小学生ねぇ…。
小学生は残酷だったわ…。
みんな平気で差別的なことを言いまくる
小学校の同級生で、鼻が…なんて言ったらいいかな…鼻の高さがない男子がいたんだよ。
小さい頃に事故にあったとかでね。
その子をみんな、「鼻ペチャくん」って呼んでた。
鼻がペチャンコだからって。
いやしかし、ひどいあだなでしょ?
不運にも事故に遭った人をそんな風に言うなんて。
もっとひどいのは、その子にわざわざ触って、
「鼻ペチャ菌がついた!」
「鼻ペチャ菌をつけた!
お前も鼻ペチャになるぞ!」
なんてやっててさ。
今にして思えば、ひどい。
ひどすぎる。
小学生ぐらいだとよくある話だと思うんだけど、それにしても小学生って残酷だよね。
差別的なことを平気で言いまくるし、しまくるからね。
かく言うオレも、残念ながらみんなと一緒になってやってたんだけどね…。
本当に申し訳ないことをしてしまったよ…。
子どもと比べて、大人の人間関係はやさしい
大人になって、そういうことをする人はさすがにいない。
明らかに何かあったであろう容姿の人に、「鼻ペチャくん」のような面と向かって差別的な、バカにするようなことは普通は言わない。
差別的なことを言う人もいるかもしれないけど、言ってる人のほうが、なんかもう色々とかわいそうな人だと思われかねないよね。
「大人の世界でもいじめはある」とか言われるけど、面と向かって差別的なことをされないだけでも、子どもの世界よりラクだと思うんだよ。
少なくとも、オレはそう。
陰で悪口言われるとか、陰険な嫌がらせをされるとかはあるかもしれない。
でも悪口なんて知らなきゃ存在しないようなもんだし、嫌がらせなんて毅然とした態度でいれば大体はなくせる。
オレもたま~に職場で「あいさつされない」みたいな嫌がらせにあうことはあるんだけど、ムシしてこっちからでかい声であいさつしたりして、あいさつを返さないと逆におかしい状況にしてやってる。笑
せいぜいそんなもんだよね。
小学生だともっと直接的にやられるし、言い返すとますます調子に乗るやつとか出てくる。
ホント、タチが悪い。
そういう風に考えると、
「子どもの頃と比べると、大人の人間関係ってやさしい」
と思うんだよね。
少なくとも、オレはそう。
心からそう思う。
いいよ、大人は。
くだらないこともあるけど、子どもの頃よりはだいぶマシ。
と考えると、我が子の今後がちょっと心配。
まぁ何かあったら、
「大人になればそういうバカなことをする人は減るから」
と教えてあげたり、学校以外の世界を見せてあげる機会でも作ろうかな。
★★★
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