ツイッターのプロフィールをさりげなく変えた。
よく見てほしいんだけど…
「本業は会社役員」となっている。
そう、実は役員になっていたのだ!
中小企業なので、大企業で部長になるより確率的に簡単だと思うけど、まぁそれなりにすごいでしょ?笑
ということで今日は、オレが出世した理由と方法について書いてみよう。
今まで断片的には書いてきたけど、役員になったしまとめてみるわ。
ざっくり二つあってだな…。
上司に嫌われないようにする
まずは、上司に好かれる。
でもまぁ、どうしたって上司にも好き嫌いがあるから、最低限嫌われないようにする。
前から予想はしてたし、自分が役員になってはっきりわかったんだけど、だれを出世させるか決めるのって上司なんだよね。
会社によっては違うかもしれないけど、ウチの会社はね。
で、自分が嫌いな部下でも出世させるかっていったら、させないんだよ。
気持ち的に、嫌いな部下を出世させたくないってのがある。
だから、同じぐらい仕事ができる好きな部下がいたら、先にそっちを出世させるよね。
さらには、嫌いな部下だと、たとえ仕事ができてもできてないように見えてしまうってことさえある。
心理学でいう…なんだっけ、何とかバイアスってやつだ。
なので、上司に嫌われると出世は困難になってしまう。
上司に好かれるために、上司に報連相しまくった
じゃぁどうやって上司に好かれるか、あるいは最低でも嫌われないようにするか。
オレは上司に報連相しまくった。
言っても言わなくてもよさそうなことは、とりあえず言う。
相談してもしなくてもよさそうなことも、とりあえず相談する。
心理学でいう「単純接触効果」ってやつで、頻繁に話してると相手に好かれやすい。
少なくとも、嫌われにくい。
周りにやたらなついてくるというか、話しかけてくる人って一人ぐらいいない?
そういう人って好意をもちやすかったり、嫌いにはなれないってのがない?
同じような感じ。
さらに言うと、ただなついてくる人は何にも考えてないことが多いけど、こっちは好かれるために戦略的に話しかけるんだから、色々上司のことを観察するんだよね。
「こういう話題は受ける」とか、「こういう話をすると不機嫌になる」とか。
「こういう人が好き」「あぁいう人は嫌い」とかね。
で、上司のことがわかってくるとさらに好かれやすくなると、まぁそういうわけよ。
出世するのは、仕事を作って部下に割り振れる人
もう一つは、出世する人って言われたことをやる人じゃないんだ。
部下に仕事を考えて与えられる人なんだ。
例えば、経理でやたらと仕事が速くて正確な人がいたとしよう。
そういう人出世させるかっていったら、まぁそれだけでは出世させないよね。
上司って、部下に結果を出させることが仕事じゃない?
だから、自分一人が仕事ができることじゃなくて、部下に上手く指示が出せるとか、割り振りが上手いとか、環境の変化に応じて仕事のやり方自体を変えるようなことが大事になってくるわけよ。
上司に提案してると、上に立てる人のように思われる
じゃぁどうすれば、部下を上手くまとめられる人だと思ってもらえるか?
オレの場合は、仕事の改善や、新しい仕事の提案を上司にしまくった。
社内で一番した。
「この仕事はこうやったほうが効率がいい」とか、「ホームページをもっと更新して新規の仕事を取ろう」とかね。
するとどうなるかって、改善でも新しい仕事でも提案すれば、
「こいつは自分で仕事を作れる」
「そのときどきの状況に合わせて仕事を変えられる」
と思ってもらえる。
さらには、提案してそれをやるとなったら、多くの場合だれかしら人を動かす必要があるから、「人を動かすこともできる」とも思ってもらえる。
結果として、「上に立たせても上手くやるだろう」と思ってもらって出世したと、まぁそういうわけ。
出世する方法のまとめ
まとめよう。
出世するのにオレがやったのは二つ。
一つ目は上司に報連相しまくった。
これでオレを出世させることができる上司に好かれたり、最低限嫌われないことができた。
二つ目は上司に仕事に関する提案をしまくった。
これによって、「自分で状況に応じて仕事のやり方を考えられる」「人を動かすことができる」と思ってもらえた。
オレが出世した方法は以上。
参考になりそうなら、参考にしてみてくれ。