本屋でぱらっと見たら、あるエピソードが強烈すぎて、思わず買ってしまった。
いやいや、サポーターって…
それ書いていいの?
サポーターを集めた話がすごい!
若い頃、GACKTは音楽をやろうと決めて上京してきた。
でもお金がない。
どうしたかって、サポーターを作ったと。
具体的には、池袋西口公園で女性に声をかけて、「自分のサポーターになってくれ」と頼んだそう。
「…えっ?」って感じじゃない?
それって、サポーターっていうか、ヒモというか、一人ホストというか…
でもまぁ、一人の女性に依存するわけじゃないし、お酒を飲ませてお金をもらうわけでもないから、サポーターと言えばサポーターなのかもしれない。
ともあれ、女性2000人以上に声かけて、結果50人にサポーターになってもらったそう。
この話すごくない?
てか、こんなこと書いていいのって感じじゃない?
ちなみに、このエピソートは下記サイトで無料で読めるよ。
GACKTの人生経験と考え方が面白い
その他の話も面白い!
詳しくは読んでほしいんだけど、スキー場買ったとか、飲み会ではまずテキーラ10杯一気飲みするとか、とにかく一つ一つのエピソードが濃い!
人生経験が面白いからか、考え方も面白いんだよね。
「GACKTの勝ち方」は、自己啓発書とかビジネス書にあたるんだろうけど、まぁそういうたぐいの本ではそうそう見ないであろう、考え方が載ってる。
熱いんだけど、その熱さがよくある自己啓発書とはなんか違うんだよ。
普通の勝ち方じゃなくて、まさに「GACKTの勝ち方」なんだよね。
あと、GACKTの写真も結構載ってるんだけど、写真とそこに書かれてる言葉も面白い。
まぶしそうな表情をするGACKTの隣に「オマエの未来は、眩し過ぎて見えない。」なんて書かれてたりしてさ。
オレ、もう何百冊と自己啓発書やらビジネス書読んできて、何読んでも「聞いたことある」って感じになっちゃうんだけど、「GACKTの勝ち方」はそういうのがなくて、久しぶりに面白かった!
本屋ででもぱらっと見てみて、面白かったらぜひ!