前に興味深いと書いたドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」だが、回が進むごとにさらに興味深くなっている。
今日触れたいのは、主人公 凪(なぎ)の周りにいる男性陣についてだ。
凪のお暇もやっぱりそうか…と思いきや
最初からうっすら気になっていた。
「凪(なぎ)モテすぎじゃね?」と。
モラハラの傾向があるとはいえ、イケメンで仕事もできる慎二(しんじ)と付き合ってたし、隣人でやっぱりイケメンのゴンにも好意を持たれている。
「いやいや、大人しくて地味な設定の女性がそんなモテるか?」と思ってたわけよ。
リアリティーにこだわるオレとしては。
でもまぁ、そういうもんだよね。
少女マンガでよくあるよね。
地味で大人しい女性だけど、なぜかイケメンにはモテちゃうやつね。
あんまり現実的すぎても夢がないからね。
そういうもんかもしんない。
…と思ってたら、どうやら違ったんだよ、凪のお暇は!
いい感じに、男がロクでもない!笑
ゴンが、やってくれたんだよ!
最初から凪に好意があって、パリピなのにそんな感じがあんまりなくて、いい感じのデートっぽいことをしたり、たまにいいこと言ったりして、ほとんど非の打ちどころがなかった。
ところが、3話目の終わりに、ゴンのパリピ仲間が言うわけよ。
「ゴンは付き合った女の子をダメにしてしまう、“メンヘラ製造機”」だと。
なるほど、それならありそう!
ホントにありそう!
一見いい男っぽいけど、実はただの女好きだから凪に近づいてきた。
女慣れしまくってるから全部がいい感じだった。
いるよね、そういう男!
これで凪は、色々こじらせたモラハラ男と、ただの女好きが寄ってきてるだけになった。
はいはい、それならリアルだわ。笑
「凪のお暇(なぎのおいとま)」がリアルでホント面白い
ということで、「凪のお暇(なぎのおいとま)」面白い!
なんといっても、リアル。
設定がリアル。
人物もリアル。
さらに興味深いのは、当事者目線で掘り下げてく部分だよね。
慎二が凪にモラハラしてたのは、なんとなく見えてきたんだけど、こういうの興味深いよね。
モラハラ男の内面なんて、現実にはよくわからないからね。
次に、ゴンはなぜ「メンヘラ製造機」なのか、やってくれそうだね。
気になるわぁ…。
毎週の楽しみが増えたわ!
ちなみに、この記事書いた時点では4話目見てないので、3話目までの感想。
あしからず。