先週、ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」が面白いという記事を書いた。
会社でも「面白い」って話をしてたら、同僚の中年男性が話に入ってきた。
「あぁ、あれね。
あれはマンガが原作でさぁ…原作のほうが面白くてうんぬんかんぬん…」
と、長々とウンチクを語り始めた。
こういうのってどうなの?ってのが、今日の話。
ウンチクを語られると、マウンティングされてる気になる
こういうことする人ってある一定数いるわけよ。
何か話してたら、話に入ってきてウンチクを語り始める人ね。
「スタバのコーヒーが美味しい」って言ってたら、スタバのコーヒーの淹れ方について語り始めるみたいなね。
だれが言うかとか、話してる話題にもよるんだけど、正直オレはあんまりいい気分はしないんだよね。
「何となく不快」という感じなんだけど、あえて言語化すると、ただ「〇〇が面白い」「△△が美味しい」って話に共感してもらいたいだけなのに、急に話に入ってこられて、特に興味もないウンチク話を長々された上に、言ってる人の本音は、
「オレはこんなことまで知ってるんだぜ!
お前は知らないだろ?」
ってマウンティングしたいだけじゃね?って気がするんだよね。
本当は何を思って言ってるのかは知らないけどオレはそう思っちゃうし、同じように思う人も結構いるよ。
解説するのはやめたほうがいいよ
そういうことする人って、気づいてないと思うんだよ。
「この人、マウンティングしてきて面倒くさい」って思われてることにね。
いやだって、オレ結構興味ない感を出したり、その場から離れたりしてるんだけど、やる人は何度となくやるからね。
気にならない人や、やさしい人が聞いてくれるからなのか、単に鈍感なのかわからないけどね。
そう、最近はないけど、昔はブログ書いててもよくあったんだよね。
あることについて記事書いたら、「それはあぁでこうで…」みたいな長い長いウンチクのメールが送られてきてさぁ。
とにかく、ある話題について解説するのはやめたほうがいい。
もしかしたら、言ってる側は教えてあげてるみたいな感覚があるのかもしれないけど、オレのようにただ知識マウンティングされてる気がして不快になるだけの人もいるからね。
話題に入るときはただ共感するのが無難だよ。
嫌われはしないからね。
ちなみに、すべての話でウンチク語られるのがイヤって話じゃなくて、説明してほしいときとか、その道に詳しい人の話は聞きたいこともある。
全否定するわけではないので、あしからず。