結婚してはや数年。
「どんな人と結婚すべきか?」という問いに、今のオレならこう答える。
「幸せな人」だと。
説明しよう。
夫婦は知らぬ間に真似し合う
夫婦は似る。
オレも結婚して、奥さんと似てきた。
知らぬ間に真似していたというほうが、感覚的には近いかな。
例えば、ヨガをするようになった。
グルメになった。
休日に出かけることが多くなった。
奥さんもそう。
オレに似てきている。
生活が規則正しくなった。
節約するようになった。
あと、人に良く思われようとしなくなった。笑
行動も考え方も、いつの間にか真似し合って、似てくるのだ。
夫婦は良いところも悪いところも似る
ところで、オレら夫婦は基本的に良いところが似ている。
ヨガをして健康になったし、グルメになったり出かけるようになって楽しみが増えた。
奥さんにしても、規則正しい生活をするのも、節約するのも、あまり人のことを気にしなくなったのも良いことだろう。
だが、悪いところが似るケースもある。
身近なところで、ウチの両親に関していえば、母親は元々短気だった親父に似て短気になった。
親父は親父で、母親と同じく人の悪口ばっかり言うようになった。
…ということはだ。
幸せな人と結婚すれば、あなたも幸せになれる
幸せな人と結婚すれば、あなたも幸せになれるということだ。
なぜなら、あなたはその幸せな相手と考え方や行動が似てくるからだ。
そして、徐々にあなたも幸せになれるからだ。
逆に、不幸な人と結婚したら不幸になる。
ちょっとしたことで悩んだり怒ったり、生活が不規則だったり、浪費癖だったりの悪い習慣が移ったりしてね。
ということで、結婚するなら幸せな人としよう。
まずあなたが幸せになろう、なれなくてもなろうとしよう
だがあなたが今幸せじゃないと、幸せな人と付き合うのは難しい。
幸せな人は、不幸な人と付き合いたくないからだ。
いつも「あれが楽しい、これが楽しい」「あの人好き」と言っている幸せな人と、「あれがイヤだ、これがイヤだ」「あの人嫌い」とネガティブなことばっかり言ってる不幸な人じゃぁ、合わないのだ。
なので、まずはあなたが幸せになろう。
すぐにはなれなくても、幸せになろうとしよう。
ポジティブなことを考え、ポジティブな言葉を出し、ポジティブな行動をするよう意識しよう。
結婚するなら幸せな人とするのだ。
そのためには、まずあなたが幸せになる必要があるのだ。
形だけでもいい。
そのうち中身もついてくる。
がんばってくれ。