ブログのアクセス数が、Googleのアルゴリズムの変動もあって徐々に落ちている。
ピークが月に20万アクセスで、その後11~12万ぐらいまで減り、最近ではさらに8~9万にまでなってしまった。
毎日毎日書いているし、それなりにはアクセスを増やす勉強も努力もしている。
なのになぜアクセスが減っていくんだ!
…とネガティブな気持ちでいたのが、半年ぐらい前の話。
最近はこう思う。
「すべてオレが悪かったのだ」と。
読む人がわかってないから、アクセスが増えないのだと思っていた
自分で言うのもなんだが、正直なところ、オレはすばらしいブログを書いていると思っている。
恋愛だろうが、婚活だろうが、仕事だろうが、人間関係だろうが、オレの言う通りにしときゃ上手くいくと思っている。
なのに、読まれない。
いや、読まれているほうではあるんだろうけど、有名ブログと比べたら何倍、何十倍もの差がある。
わかってない。
世間はわかってない。
「世間の連中はバカだから、オレのすごさが理解できないのだ!
少々バカが書いた文章のほうがわかりやすいのだ!」
とさえ思っていた。
だがしかし…。
読まれている人は読まれるように努力している
有名なブロガー、ライターの方の中には、言ってることはオレと大して変わらない人もいる。
ではなぜオレより読まれているのか?
読まれるように努力しているのだ。
例えば、オレの文章はキツイ。
内容も言い方もキツイ。
ある有名なブロガーの方は、違う。
内容はキツイのだが、言い方を工夫して面白おかしく読めるようにしている。
また別のブロガーの方は、内容も言い方もキツイのに読まれている。
なぜなら、あえて炎上させているからだ。
炎上させないのは、実はそんなに難しくない。
変なこと言ってくる奴がいても、ほっときゃいいだけだからだ。
だが適度に相手にしてると、かまってもらえるということで炎上させたいアンチが増殖する。
結果として本当に炎上して、良くも悪くも人の目には触れるようになるから、読まれるようになる。
他にも、オレと言っていることは同じでも、やり方次第でアクセス数を増やす方法は色々ある。
とにかく、ブログが読まれている人は、読まれるように努力しているということだ。
人は変わらない、自分が変わるしかない
ということで、オレが本当にブログのアクセス数を増やしたいなら、やり方を変えなければいけない。
どんなに世間に文句を言おうが、世間を変えることはできない。
世間に受け入れられるように、自分が変わるしかない。
わかりやすいかと思ってブログの話を書いたが、仕事は何でも同じ。
売りたいなら売れるように、出世したいなら出世できるように、自分が変わらなければならない。
裏でいくら文句を言っても、世間が変わることはないし、上手く行っていない方法をいくら続けても突然成功する可能性などほとんどないからだ。
仕事が上手く行かないのは、すべて自分のせいなのだ。
だから、自分を変えるしかないのだ。