先日、某ショッピングモールのキッズスペースで子どもを遊ばせていたときのことだ。
昨日、ウチの子と同じぐらいの年の子が、オレのこと睨んできてびっくりした。ウチの子は、人を睨んだりしないから。
— オレ様🗣やさしい恋愛相談所 (@oresama906) 2019年5月5日
なんでかなぁと考えてたんだけど、子どもは親のマネするから、オレは子どもの前では楽しそうにしてようと思って、人を睨んだりしてないからかなぁ、と。
上記のツイートをした通り、ちっちゃな男の子に、オレが邪魔なところにいるとでも思われたのか、にらみつけられたのだ!
あれには驚いた!
ウチの子は人をにらんだりしないから。
そして思った。
親の影響なんだろうな…ってね。
子どもは親のマネをするので、家では怒りを出さないようにしている
子育てしてる人ならわかると思うけど、子どもは親のマネをする。
親が笑ってると一緒になって笑うし、親が真剣に何かしていると子どもも真剣な表情になっていたりする。
なのでオレは、子どもの前ではあまり不機嫌さを出さないようにしている。
不機嫌なところをマネされたら、教育上よろしくないと思うからね。
子どもが生まれて半年ぐらいは、大変すぎて不機嫌…というかオレの場合は気が短いのでときどき怒っていたのだが、今となっては家では全く怒らない。
もちろん、会社でイヤなことがあって内心怒っていることもあるが、顔には出さないようにしている。
そうこうしているうちに、怒らない…というか子どもに怒っている姿を見せないことが習慣になったというわけだ。
ちなみに、奥さんはもともと温厚なので、そもそも怒らない。
「にらむ」という表情を知らないので、にらまない
そんなわけで家でだれかをにらんだり、ただ一人で何かを思い出してにらんで表情をすることもない。
オレも、奥さんもね。
なので、子どもはにらまない。
人に対してはもちろん、何かが思い通りにならなくてもただ泣くだけで、にらむことはない。
正確に言うと、にらむという表情自体、まだ知らないのだと思う。
大きくなれば、学校かどこかでだれかがにらむのを見て知るかもしれないが、今はまだ知らない。
にらむことを知らないから、にらまない。
どんなことがあったにせよ、にらむのが良いことだとは思えないので、今はそれで良いと思っている。
子どもの前でにらむのはどうなの?
と考えると、あのにらんできた子の親は、おそらく家の中で家族に対してや、一人何かを思い出してにらんだりしているのだろう。
いやさぁ、それってどうなの?
子どもが親のマネするぐらい、親ならわかるはずだ。
そう思ったら、にらむなどの不機嫌さを子どもの前で出さなくないか?
いやね、子育てしてて思うけど、親の影響ってずっと続くよ?
だってオレが短気なので、完全に両親の影響だからね。
自分で家族作ってたまに帰省すると、ウチの両親はなんでこんなくだらないことでケンカしてるのかと思うようなことがいっぱいあるからね。
あんな環境で育てられれば、そりゃぁオレも短気になると思うわ。
だれだって、できる限りいつもご機嫌でいたほうがいいよ。
だから、オレ子どもの前で不機嫌さを出さない。
子どもがメンタルが安定した大人になってほしいから。
親のメンタルの不安定さは子どもにうつる。
下手すりゃ一生子どものメンタルが不安定になる。
それじゃぁ、さすがにかわいそうだ。
子どもがいる人は、できる限り子どもの前ではいつもご機嫌でいよう。
ご機嫌でいられないなら、いられるように努力しよう。
ちっちゃな子が人をにらみつけるなんて、ちょっとありえないよ。