オレは会社でホームページの運営をしている。
ウチの会社は、まぁなんていうか古い業界にいるんでね、ホームページがあっても作りっぱなしみたいな会社がほとんどで、ホームページ自体ない会社も多い。
だからちょっと真面目にホームページの運営するだけで、結構仕事が取れる。
そんな話を、取引先のいくつかにしてるのだが…
結果が出ているのに、否定する人たち
オレは会社での立場上、顧問の士業や銀行の人たちと話す。
「最近はホームページから仕事が取れるんですよ。」って言うと、7~8割方こう言われる。
「いやでも、ホームページは難しいでしょう。」
はっ?
何言ってんの、この人たち?
「ホームページから仕事が取れてる」っていう事実を話してるんだよ、オレは?
難しいも何も、すでにできてることだよ?
ちょっと何言ってんのかわからない。
否定するのがクセになっている人たちは多い
オレ、それなりに生きてきて分かったけど、世の中には何でも否定するのがクセになってる人って多いんだわ。
ホームページの話みたいに、上手く行ってる人が目の前にいることでさえ、「上手く行くわけない」的なことを言うんだわ。
しかも、士業だの銀行だのってことは、おそらくそれなりには世間的に頭が良いとされてる人たちじゃん?
偏差値60以上ぐらいの大学出てる人が、すでに結果が出てることを否定するっていう、全く論理的ではないことをするわけじゃん?
頭のいい悪いに関わらず、新しいことやだれかが否定してることは、否定する人がいる。
しかも、そういう人は結構多い。
人生やるだけで勝てることはある
それだけ新しいこと、まだ評価が定まってないことを否定する人が多いってことは、やるだけで勝てることもあるってことなんだよ。
いやだって、ライバルがほとんどいないってことだから。
古い業界でホームページちゃんと運営するもそうだし、オレがやってる恋愛相談サイトもそうだよね。
IT業界にいる人からは、「素人がコード書くなんて…」とか「今さら相談サイトって…」みたいに遠回しに否定されたけど、ほっといてもアクセス伸びてるからね。
あと数か月でこのブログのアクセス抜かれそうだからね。
嬉しいような、悲しいような。
ということで、何でも気になることはやってみたほうがいいよ。
世の中にはやる前から否定する人たちがいっぱいいるから、ただやるだけで勝てたりするからね。
人はわかってくれないんじゃなくて、わかってない人がいるからチャンスなんだ
最後にもう一つ。
オレは性格的に何でも新しいこととか、人によってはあやしいと思われることをやりたがるから、何度となく周りから否定されてきた。
「そんなことできるわけない」ってね。
昔はそのたびに「だれもわかってくれない」って嘆いてたんだけど、最近は逆。
「否定する人が多いってことは、競合がいないからチャンス!」ってね。
だって、事実そうだからね。
やらない人が多いってことは、ただやるだけで勝てる可能性が高いってことだから。
だれかに否定されたらチャンス。
否定されたことこそあえてやろう。
人がわかってくれないって、ラッキーなんだよ。