この前、高3の受験生からブログ経由で連絡をもらった。
受験ねぇ。
なつかしい。
久々にオレの受験の頃を思い出してみたのだが、あの頃はよく「勉強なんかしたって将来役に立つのか?」と思っていた。
今なら答えられる。
「勉強は役に立つ」ってね。
社会に出てからも結局、勉強が大事
社会人になって痛感するのだが、社会人だって勉強は大事だ。
決まった教科書はなくても、本屋に行けばビジネス書が山のようにある。
最近ではネットで有益な情報を発信してくれる人もいる。
その中から自分の仕事に関するものを選んで勉強して実践すれば、テストのように上手くいく。
「仕事は勉強じゃない!」と言う人もいるけど、そいつら全員より勉強してるオレのほうが出世しているのが現実だ。
そうそう、社会人になると学生より勉強する人減るからね。
営業やってるのに、営業の本なんて一冊も読んだこともないような人が9割以上だ。
だから、ちょっと勉強するだけで差がつけられる。
ますます、勉強が大事になってくるというわけだ。
仕事以外でも勉強は役に立つ
勉強が役立つのは仕事だけじゃない。
恋愛や結婚だってそう。
オレは恋愛本やらナンパ師の教えやらの使える部分を抜き出して実践したおかけで、婚活して結婚できたわけだしね。
子育てもそうだね。
夜泣きで死にそうなとき、子どもの寝かしつけの本を読んでなかったら育児放棄してたかもしれない。
その他、結婚生活でも、友達作りでも、料理でも、節約でも、趣味でもなんでも、勉強は大事なのだ。
社会人の勉強は楽しい
しかも、社会に出てからの勉強は楽しい。
受験は好き嫌い問わず、決められた教科の勉強をするしかないけど、社会人は違う。
自分がやりたいことを、やりたいように勉強すればいい。
受験をがんばればがんばるほど、そうするのは簡単。
だって、好きでもない興味もない勉強でもできたんだから、明らかに自分の役に立つとか興味がある勉強なんてラクに決まってる。
実際オレは、副業の勉強をするのはぜんぜん苦じゃない。
早起きしてプログラミングの勉強して本当にサイトが作れる人なんてそうはいないけど、勉強しまくっていい大学に入ったオレからすると、このぐらい受験勉強よりラクなのだ。
以上、今書いたようなことを念頭において受験勉強をがんばってくれ。
健闘を祈る。