昨日、仕事を楽しくするために社内で親切にしている話を書いた。
もう一つ、仕事を楽しむためにやっていることがある。
自分から動くことだ。
自ら手をあげて、ホームページの更新をやった結果
ウチの会社に、大昔に作ってそのまま放置されているホームページがあった。
仮にもオレはブロガーであり、WEBサービスの開発運営者である。
そこらの人より、ネットには詳しい。
なので、「ホームページの更新をさせてほしい」と頼んでみた。
オレが自力でやるから金もかからないし、それでもし仕事でもくれば文句はないだろうとかなんとか言って説得してね。
するとどうなったか?
更新を始めて3か月後、本当に仕事の問い合わせがあり、仕事になった!
しかも、お客さんの質も良い!
普通に営業すると「頼むから買ってください」と言うなればお願いする形になるので、値段なり納期なりでムリなことを言われがちだが、ホームページ経由だとお客さんから頼まれるぐらいなので、ムリを言われるようなことは少ないのだ。
その問い合わせが仕事に発展したのを皮切りに、更新の頻度を増やし、ホームページのリニューアルを行ない、さらにはフリーのライターまで使い始めた。
やりたい放題だぜ!
やったぜ!
自分で作った仕事が楽しい理由
ホームページに限らず、会社を見渡して「やったほうがいい」「できそう」と思うことはどんどん提案して、自ら仕事を作っている。
そうした中でわかってきた。
なぜ自分から行動して仕事を作ると楽しいのかがね。
まず、自分が作った仕事なので、当然自分が一人でやることになる。
だから、だれにも何も言われない。
そもそも会社になかった仕事だから、だれもわからないしね。
つまり、自分の好きなようにできる。
ここが大事だ。
元々そう思っていたし、偉くなって人を使う立場になって痛感するが、ほとんどの人は人の言うことなど聞きたがらない。
自分がやりたいようにやりたいのだ。
自分で作った仕事なら、それができる。
だれにも指図されずに自分が好きなようにできる。
しかも結果が出れば、もっと拡大できる。
ともすると、業者を使ったり、人を雇ったりできる。
ここまでくれば、なんかもう天下を取った気分だ。
失敗しても問題ない
さらに言うと、自分で作った仕事で失敗しても、大した問題はないのだ。
今までだれもやっていなかったことなのだ。
そもそも最初からなかった仕事がなくなっても、別にだれも困らないのだ。
まぁ金を使ったりしちゃうとあれだけど、金がかからないような小さいことから始めればいい。
結果が出てきたら、ちょっとずつ金を使うようなことをすればいいのだ。
上手くいけば楽しい、失敗しても大した問題はない。
となれば、自分で仕事を作るしかない!
ということで、自分から行動すると仕事は楽しいのだ!