前から何となく思ってたんだけど、それなりに生きてきて確信に近いものを持っていることがある。
女性のほうが男性よりコミュニケーション能力が高い。
あくまで確率的にね。
例外はいくらでもあるけど、女性のほうがコミュニケーション能力が高い人が多くて、男性のほうがコミュニケーション能力が低い人が多いよね、って話。
こういう話って理由も言わずに、「女性はコミュニケーション能力が高いので」なんていきなり言い切られたり、「脳の構造的にそうなってる」とか言われることも多いんだけど、なんかそういうあいまいなのがどうにも好きじゃないんで、みなさんが納得できるように論理的に説明するわ。
女性のほうがコミュニケーション能力が高い
女性ってほとんどの人は普通に会話できるんだよ。
ひどい人でも、ちょいちょい失礼なことを言ってくるぐらいで、とりあえず雑談はできるとか、敬語は使えるって感じ。
男性だとヤバイ奴はホントにヤバイ。
本当にほとんど何も話さないとか、言うことすべてが失礼みたいなレベルの奴が結構いる。
ウチの社長もう高齢なんだけどさ、この前、銀行の奴が来て資料見せながら、
「社長には、ちょっと字が小さいですかね?
ハハハ!」
とか言ってんだよ!
まるで「老眼だから見えませんかね?」とでもバカにするように!
失礼にもほどがあんだろ!
男性だとこのレベルの奴が割といる。
女性では会ったことないな。
肉体的な違いが、コミュニケーション能力の違いを生む
「この違いって何でかなぁ…」とずっと思ってた。
最近、「たぶんこれだろう!」ってのがわかってきた。
女性って、男性に比べたら肉体的に弱いじゃん?
女性だと、よっぽど格闘技でもしてない限り、男性に何かされたらどうしようもない、だから怖いってことがあると思うんだよ。
肉体的な力の差の問題でさ。
例えば、満員電車で足ふんじゃったりしたら、すぐに謝る女性が多い。
知らないフリして、「オレの足踏んどいて何も言わないのか!」なんて絡まれたら怖いからね。
男性は違う。
足ふんで謝らなくても、そこまで恐れることはない。
だから実際、謝らない人が多い。
そういうのが、女性のコミュニケーション能力が高くなる理由だと思うわけよ。
女性は肉体的に弱いから、争いにならないように上手く話さなければならない。
逆に男性は、上手く話せなくてもそれほど問題が起きにくいから、コミュニケーション能力が低いままの男性が一定数いる。
こういう、なんていうか男女のどうしようもない差が、男女の確率的な違いを生み出してるって話はもう一つある。
ということで、明日も男女の違いについての話を書くわ。
こうご期待。