めずらしく会社が忙しい。
なので、残業続きだ。
オレ以外の従業員は。
えっ、オレ?
オレは普通に帰るよ。
だってオレ管理職だから、実務レベルでそんなにやることないし。
オレが単独でやってる仕事もあるけど、別に納期があるもんじゃないから、マイペースでやればいいし。
何より、子どもがいるからね。
少しでも早く帰って、子どもの面倒を見なきゃいけない。
残業なんかしてる場合じゃないわけよ。
そんなオレでさえ、同調圧力は感じる
…と言いつつ、みんな残業してる中で帰るのは、若干の抵抗がある。
理屈では気にしてもしょうがないってわかってんだよ。
「別にやることないし。」
「周りからどう思われたって知ったことじゃねーし。」
そう思いつつも、やっぱり帰りづらいわけよ。
さっと立ち上がって「オレは帰るよ、お疲れ!」とは言いにくいんよ。
まぁ、それでも帰るけどさ。笑
同調圧力は本能的な問題
ほんの100年ぐらい前って、ちょっと気候がおかしいだけで食べ物がなくなって飢えて死ぬような時代だったわけじゃん?
そういう時代って、みんなが協力しないと生きていけなかった。
役割分担して食料を調達したり、少ない食べ物をわけあったり、徒党を組んで弱いものから奪い取ったりしてさぁ。
そんな時代に、周りのことを気にせず一人でやりたいようにやってたらさっさと死んでたでしょ?
だから、完全にマイペースな遺伝子を持つ人ってもうほっとんどいないと思うわけ。
つまり、同調圧力に従ってしまうのはもはや本能的な問題で、理屈で割り切れないってことよ。
同調圧力に耐えられるなら耐えた方が幸せ
会社見てると、みんな残業してるからって、わざわざやること探して残ってる人もいる。
というか、そういう人のほうが多数派。
それはそれで、オレより幸せじゃないかと思うこともあるんだよ。
オレがやってることって、会社内での同調圧力に必死に抗って、でも一人はイヤだから必死で婚活して結婚して、毎朝4時に起きてブログ書いたりして、会社外で自分の居場所を作ろうとがんばって。
なんか遠回りしてる気がするんだよ。
そういう生き方しかオレはできないから諦めてんだけど、多くの人はそんなことしなくていいような気もするだよね。
みんな残業してる中帰る程度でも割と大変だぜ?
同調圧力に逆らい続けるのって結構キツイぜ?
同調圧力には屈しとけ。
多少我慢してでも、周りと上手くやることを優先しとけ。
できるなら、そのほうが幸せだよ。