結婚して、子どもができて、それなりの月日が流れたからこそ思う。
運命の人などどこにもいなかったのだ、と。
恋愛する相手など星の数ほどいる
マンガやドラマだとビビっとくる、運命的な相手が現れるが、恋愛はそんな崇高なものではない。
外見であれ、性格であれ、ある程度自分が求める条件以上の人であれば、はっきり言ってだれとでも付き合える。
それを運命だなんだと勘違いしているのがせいぜいだ。
男性であれば、感覚的によくわかる話だと思う。
女性だと認めたがらない人も多いが、客観的にみて同じである。
時間をかけて運命的な関係になる
それなりには相性がよかったとしても、いったらしょせんたまたま出会った程度の2人である。
付き合ってれば、合わない部分などいくらでも出てくる。
育った環境も性格も違うのだから当然だ。
そのたびに、話し合う。
あるいは決裂する。
果てはケンカする。
そして、仲直りする。
そういうのを繰り返して、徐々にお互いのことを理解し始める。
いつの間にか、自分も変わっている。
気が付いたら、離れられないほどの関係になる。
ここに至って、オレは確信している。
運命の人なんてどこにもいない。
だが、それに近い関係は時間をかけて自分たちで作れる。
「結婚できたら、はい終わり」じゃない。
結婚がスタートだ。
てなことも「オレ様婚活術」には書いてるので、ぜひ!