肩こり歴20年。
色々と調べに調べ、試しに試し、ようやく肩こりの原因と解消法がわかってきた感がある。
早速、説明していこう。
肩こりになる2つの理由
そもそもなぜ肩こりになるのか?
理由は二つ。
「姿勢が悪い」ことと「肩周りの運動不足」だ。
一つずつ説明しよう。
姿勢が悪いと肩の筋肉が伸びきってしまう
姿勢が悪いとなぜ肩こりになるのか。
肩の筋肉が伸びたままになってしまうからだ。
猫背だと、肩周辺の筋肉が前に倒れている頭や腕に引っ張られる。
それがずっと続くので、常にピンと張りつめた状態になる。
そりゃぁ痛くもなるよね、ってわけ。
運動不足だと肩の筋肉が固まってしまう
じゃぁ姿勢さえよければいいかというと、そうでもない。
ずっと同じ姿勢でいたら、血行が悪くなって凝ってしまう。
肩がこらないようにするためには、定期的に肩周りの筋肉を動かすべきなのだ。
肩こりを解消する具体的な2つの方法
肩こりを解消するには、上記2つの原因を取り除く必要がある。
具体的にどうするか。
一つずつ説明しよう。
姿勢をよくするには、ボルスターとブロックを使って仰向けになる
姿勢が悪いのが問題なのだから、姿勢をよくすればいい。
とはいえ、姿勢はそう簡単にはよくならない。
意識して胸をそらせたところで続かないし、変なところに力が入って逆に痛くなってしまうかもしれない。
ストレッチするにしても難しい。
頻度や力加減がわからないので、やりすぎて筋肉を痛めてしまったり、弱すぎて効果がないなんてことにもなる。
ではどうするか。
ヨガをヒントに考えてみた。
ヨガで使う道具に「ボルスター」と「ブロック」がある。
ブロックの上にボルスターを立てかけ、その上にあおむけで寝る。
こんな感じで。
こうすると、重力の力で自然に腕や肩が下がり、ちょうどいい感じのストレッチになる。
寝てればいいので簡単だ。
(てか、ボルスターとブロックが高い!
奥さんのを借りてるから気づかなかった!
「高い!」って人はほかの物で代用してくれ。)
肩周りの筋肉を動かすには、運動する
肩こりのもう一つの原因である、肩周りの筋肉の運動不足をなくすにはどうすればいいか。
肩周りの筋肉を動かせばいいだけだ。
やり方は何でもいい。
腕を使うスポーツでも、そうじでも、ホント何でも。
オレはヨガだね。
肩を動かすポーズをヒマを見てはやる。
素人ながら、肩こり解消のために試行錯誤した結果である
以上、素人ながら長いこと肩こりについて調べに調べ、実際に試してみた経験から、自分には非常に効果がある方法を書いてみた。
断片的に調べた知識を組み合わせ、よく言われている肩こり解消法をできる限りやった結果であり、少なくともオレには効果がある。
ただどうしても、毎日デスクワークと子育てで多少は肩がこってしまうのだが、帰宅後ホント5分ぐらいヨガやって、仰向けになってってやると、翌朝には解消している。
しかも徐々に良くなっている感がある。
肩こりでお悩みの方、よかったら参考にしてみてくれ。