どうしても会社に行きたくない日って、ある。
イヤなことがあった翌日とか、小さなストレスが溜まって今にも爆発しそうなときとか、子どもが寝ない日が続いて寝不足すぎるときとか、まぁ色々ね。
そんな日はどうすればいいか?
サボればいいのだ。
会社をサボるべき理由
会社なんて、一日休んだところでどうにもならない。
翌日ちょっと忙しくなる程度だ。
逆に一日休んだだけでキレられる会社なんてブラックだから辞めたほうがいい。
また、一日でも休むと仕事が回らない会社は、人が全く使えていないかぜんぜん儲からないビジネスをやってるかなので、それもまた辞めたほうがいい。
とにかく、ちょっとサボるぐらい、何の問題もない。
前に本で読んだのだが、人は手足を失っても死にはしない。
なきゃないで「むしろ、なくなってよかった!」とまで正当化できる、強い生き物なのだ。
だが、ムリして仕事すると死ぬ。
人間関係のストレスや過労は、人を死に追いやるほど危険なのだ。
ヤバくなったら、さっさとサボる。
仕事は生きるためにするのであり、仕事するために生きる必要など一切ない。
サボる理由は「腹痛」一択
ではどうやってサボればいいか?
「ちょっとお腹が痛くなって…」と電話すればいい。
腹痛こそが、テキトーな理由をつけて定期的にサボるオレが編み出した、最強のサボる理由である。
腹痛は疑われにくい。
下手に風邪とか言うと、翌日咳もしておらず鼻水も出てなかったら、仮病だと思われる可能性があるが、腹痛はほっときゃ治るので、疑い深い奴もウソとは言い切れない。
また、定期的に腹痛になる人などゴマンといるので、「病院行ったほうがいい」とか面倒なことを言われにくい。
「昔からたまにお腹が痛くなるけど、そのうち治るんです」とでも言っておけばいい。
定期的にお腹が痛くなる人のポジションを手に入れれば、今後も気楽に休める。
…まぁあんまりやりすぎるとメンタルが弱いとか、ホントに腹痛いのかとか疑われるので、間は置いてほしいけどね。
さりげなく、不定期に使ってほしい。
ということで、あまりにしんどくなって会社に行きたくない日は、「ちょっとお腹が痛くなって…」と会社に電話して、さっさとサボろう。
で、会社の人と絶対に遭遇しない場所にでも行って遊んでよう。
仕事なんかより、あなたの人生のほうが大事なのだ。
それを忘れないように。