人は二つのタイプに分かれるようだ。
優しくすると、自分も相手に優しくしようとする人。
優しくしても、ただ利用し付け上がる人。
なぜそうなるのかはわからないけど、ほとんどの人は上記二つのタイプに分かれ、ずっと変わらないというのが経験則だ。
ということで、二つのタイプを具体的に説明しよう。
例えば…
優しくすると付け上がる奴らの具体例
友達でも、恋愛でも、仕事でも、割とキレイに二つに分けられる。
友達に一人ぐらいいない?
みんなで遊ぼうってとき、自分からは一切誘いもせず、案も出さないくせに、「〇〇行こう」って決まりそうになると、「〇〇は行きたくない」とか言い出して、あげく遅刻したりドタキャンしたりする奴。
恋愛の相手にもいるよね。
プレゼントをあげても満足せずどんどん高いものを欲しがる女とか、あれこれ口出ししてきて言う通りにしても満足せず、ただ口出しがエスカレートするばかりの男とかね。
仕事の関係でもいる。
言われた通りにやっても絶対に褒めずあら探しばっかりしてる上司とか、話を聞けば聞くほどワガママを言うだけの同僚や部下とかね。
優しくして付け上がられたら、もう二度と優しくしてはいけない
優しくしても付け上がるだけの奴らに関わったって、良いことは何もない。
利用され、労力や金銭を奪われるだけだ。
だから優しくして付け上がるような奴とは、極力関わらないほうがいい。
友達や、彼氏・彼女なら、関係を切ろう。
好き好んでプライベートで会う価値はない。
むしろマイナスだ。
仕事の関係などでどうしても関わらざるを得ないにしても、極力関わりを避けたい。
そいつには一切期待せず、できる限り優しくしてはいけない。
「人は変わる」なんてよく言われるけど、人はほとんど変わらない。
根本的な部分が変わった人は、オレが今まで生きてきた経験上、一人としていない。
最初はいい人ぶっていても、徐々に本性が現れるというのがせいぜいだ。
優しくされたら、相手にも優しくしようと思うのが普通。
そうならない人は、もうあなたとは人種が違う。
一生分かり合うことはない。
オレもつい優しくすれば優しさを返してくれるだろうと無意識で思って優しくしてしまうのだが、一度でも付け上がった奴はただエスカレートするのみ。
二度三度やっても同じこと。
一度でも付け上がられたら、もう優しくしてはいけないのだ。
彼ら、彼女らが変わることなどないのだ。
自戒の意味も込めて、書いてみた。