オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

【猛省】オレが自分を夫としてあまりにもクズだと思った出来事

先日、奥さんと些細なことで口論になった。

まぁ内容はプライベートなことなので触れないが、問題は口論が起きたきっかだ。

 

仕事のストレスをぶつけてしまった

正直、オレは今焦っている。

非常に焦っている。

 

会社を辞めたい熱が再燃している。

 

偉くなって一時期は良かったのだが、部下が増え、経営に関わる会議に参加することが増え、辛くなった。

 

部下は全く言うことを聞かない。

はいはい言うだけでやらないか、文句ばかり言うかのどちらかだ。

 

そんな会社を作った連中もバカぞろいで、理屈が通らない。

ごく当たり前の提案さえ、拒否される。

 

もういい加減やってられないので、会社を辞めるべく必死で副業をしているのだが、思ったように結果が出ない。

何年も朝4時起きで毎日2時間もやっているのに、最近は会社の休み時間までやっているのに、食えるほどは儲からない。

 

もうイヤなのだ。

がんばってもがんばっても、その10分の1ぐらいしか成果が出ない。

 

神でも仏でもいるなら、会社ぐらい辞めさせてくれてもいいじゃないか?

そんなにオレが気に入らないのか?

 

ふざけんな!

オレはこんなクソだらけの世界に好き好んで生まれてきたわけじゃねーんだ!

 

殺せ!

朝起きたら死なせろ!

 

もううんざりだ!!!

 

 

 

…というストレスを奥さんにぶつけてしまったのだ。

それが口論の原因だ。

 

その後、反省した。

心から反省した。

 

ストレスをぶつける相手が違う。

本来はクソな部下、クソな経営陣、そして一番クソなオレ自身だ。

 

邪魔がいるならぶん殴る

全く人ってのは…いやオレは卑怯だ。

 

言いにくい人には我慢し、言いやすい人にそのストレスをぶつける。

そんなことを前に記事にもしたのに、忘れてやってしまう。

 

ダメだ!

こんなことしちゃダメなのだ!

 

文句を言うべきは、オレにストレスをためさせる会社のクソどもだ!

「逆らったらぶん殴る」ぐらいの気迫を込めてだまらせ、当たり前のことをやらせるのだ!

 

そして、もう一人。

オレだ。

 

辞めたいと思いながら、どこかに本気が足りなかったのだ。

だから、今まで結果が出なかったのだ。

 

叩いた程度で壁を壊そうとしていたのだ。

叩いてダメなら、ハンマーでもショベルでも何でも持ってきて、力業でぶっ壊すのだ!

 

昔、つらいときに良く聞いていた曲の歌詞を思い出す。

 

「目の前の壁、ぶっ壊そう

 邪魔がいるなら、ぶん殴ろう」

 

壊すのは、自分が必死で作りあげた大事なものじゃない。

目の前の壁と、邪魔なクソどもだ。