これ「子育てあるある」じゃないかと思うんだけど。
子育てしてると、不安が的中することがよくある。
どういうことかと言うと…
泣くなよ?泣くなよ?→泣く
子連れで外食したとする。
で、入った店が、すごい静かだったとしよう。
「ここで子どもに泣かれたらキツイなぁ…。
泣くなよ…泣くなよ…。」
と思ってると、泣く。
「泣くなよ、泣くなよ」と親が不安がってると、子どもはだいたい泣く。
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同じようなことは他にもある。
なんかイヤなことがあって不機嫌だったりすると、子どもも不機嫌になる。
で、理由もないのに泣くから、自分の機嫌が悪い上に、機嫌が悪い子どもをあやさなければいけなくなって二重で辛い。
不安が的中したり、不機嫌さが伝染したり、子どもは異常に敏感なのだ。
もうムリヤリ機嫌よくしてなければならない
となると、オレはいつも機嫌よくいなきゃいけない。
泣かれたら困るような場面でこそ、
「さっきミルク飲んだばっかりだから、大丈夫だろう!」
と楽観的に考えたり、
「子どもは泣くもの!
多少周りに迷惑かけたって知ったことか!」
と開き直ったりしている。
不機嫌なときこそ、
「不機嫌なままだとヤバイ!
気持ちを切り替えねば!」
ともうムリヤリ楽しい気分にする。
子どものおかげで、半ば強制的に機嫌よく生かされている。
そして、実感する。
気分の問題など気の持ちようでどうとでもなるのだ、と。
しかしまぁ、なんというか…
子育ては面白いね。
予想外のことが多すぎる。