最近、仕事の関係である中小企業の社長さんと会っている。
会うたびに、いつも思う。
自分で起業して、それなりに成功した人はすごい、ってね。
当たり前のことをやるだけでは成功しない
この二日、できない理由を考える人や、方法はわかっていても続けられない人が多いと書いたのだが、それだけでは成功できない。
いい例がオレである。
社会人1年目の終わりぐらいからずっと会社を辞めたくて辞めたくて、平日の朝晩、土日とあれこれやりまくっている。
よくある副業の大半はやったし、自分で言うのもなんだが自力でプログラミングまで覚える人はそうはいないだろう。
また、やると決めたらしつこく続ける。
ブログにしたって、もう3年以上ほぼ毎日書いている。
だが、未だ会社を辞められない。
それほど稼げていないからだ。
やるとか、続けるとか、当たり前っちゃ当たり前だが、それだけでは成功しない。
一つ、大事なものが足りない。
オレには、稼ぐ才能がない。
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やること、続けること、プラスアルファ
その社長と話していて思うのだ。
オレがバカみたいにビジネス書を読み漁って知ったことを、すでに感覚でわかっていると。
なんとなく儲かること、儲からないことがわかる。
続けるべきこと、続けても無意味なこともわかる。
そして、その決断と行動が早い。
やるとか、続けるは大前提。
その上で何をやるか、どこまで続けるかがわからなければならない。
すべてひっくるめて、才能と呼ぶのだろう。
才能がないから、努力と継続しかない
悲しいことに、オレには才能がない。
多少なり才能があれば、もうとっくに会社を辞めるぐらいには儲けているだろう。
またこんなほとんど儲からないブログなど、さっさとやめているだろう。
才能はないのだが、会社員をやりたくない。
どうしてもやりたくない。
そうしたら、もう努力を続けるしかない。
努力なんてしたくないが、こればかりはどうしようもない。
ま、幸いにして、しつこいという才能だけはあったようなので、良しとしよう。
がんばりますわ。