前に「背中で手がつなげるようになる」みたいなタイトルのストレッチ本を、本屋で見かけた。
そのとき、思った。
「いやいや、そんなの簡単にできるだろう?」
体が硬くても2週間でできた
オレは体が硬い。
とても硬い。
毎日毎日ヨガやってるのに、「運動なんてもう10年以上したことがない」みたいな人より硬かったりして、さすがにイヤになる。
でもね、背中で手をつなぐのはすぐできたよ?
ヨガのポーズでゴムカーサナ(牛の顔のポーズ)っていうのがある。
詳細は下記の記事を参考にしてほしいんだけど、これ肩こりに非常に良く効くから、一時期毎日やってた。
(ちなみに、足までこの通りにやると大変だから、あぐらにしてた。)
最初は手と手が届かないから、タオル持ってやってたんだけど、徐々に手と手が近づくようになってきて、二週間ぐらいでできるようになった。
だから「背中で手がつなげるようになる」ぐらいのことを、一冊の本にまでする必要があるか?って思ったわけよ。
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できないのではなく、続けられない
でも実際は、似たようなことっていくらでもある。
ダイエットなんてそうだよね。
食べる量減らして運動する以外やることはないと思うんだけど、次から次へと新しい方法が出てくる。
要するに、できないんじゃない。
続けられないんだよ。
何をすればいいかはわかってる。
でも面倒だからやりたくない。
少しやっても、すぐにやめちゃう。
だからもっと簡単な方法を探す。
そのニーズに答えて、次から次へと新しい簡単そうな方法が開発される。
まぁ、あんまり効率の悪い方法をムリヤリ続けるのはよくないにせよ、何にも続けられないクセは直したほうがいいよね。
ただ続ければできることって、実はかなり多いからね。
続ける方法が知りたければ、下記の記事をご参考に。
関連記事:努力を継続する方法。この二つだけやれば、自動的にできてしまう…はず!