帰りの電車内でのこと。
ある会社の先輩と後輩らしき男性2人組が近くにいた。
先輩が後輩に語っていた。
「仕事っていうのは、どうしたって努力や我慢が必要なんだ。
儲けるには、人がやりたくないことや面倒なことをするしかないからだ。」
とかなんとか。
聞いてるだけで腹立ってきちゃったよ、オレは。
オレを見ろ!
このクソヤローは根本的にわかってない。
みんながみんな、やりたいこと・やりたくないことが同じじゃない。
人がやりたくないことを進んでやりたがる人もいるのだ。
オレを見てみろよ?
ほとんどの人は読書感想文だって書きたくないのに、毎日毎日ブログなんてもんを書いている。
ほとんどの人は会社の朝礼でちょっと話すだけでもイヤなのに、わざわざ自分で人を集めてセミナーやってペラペラ喋っている。
ほとんどの人は見るだけでもイヤになるプログラミングなんてものを、嬉々としながら書いて動かしては喜んでいる。
しかも、儲けほとんどなしで!!!
クソッ、もっと儲けさせろや!!!
…まぁそれはともかく。
スポンサーリンク
好きなことは割と仕事になる
人がやりたくないこと、面倒に思うことが好きな人もいる。
それができれば好きなことが仕事になる。
テレアポ大好きな人は、新規開拓がメインの営業でもすればいい。
数字をぴったり合わせるのが好きな人は、かたい会社の経理でもすればいい。
高いところが大好きな人は、高層ビルの窓ふきでもすればいい。
ラクして稼ぐとか、有名になるとか、そういうのだけが好きなことじゃない。
普通は嫌がる人が多いけど、自分はやりたいことなど探せば結構ある。
そういうのを仕事にすれば、好きなことが仕事になる。
ネガティブなことを平気で言うな!
しかし、なぜ「好きなことを仕事にできない」なんてネガティブな話を、さもそれが当たり前であるかのように語るのだろうか?
ポジティブなことならまだしも、そんな夢も希望もない暗い話を、もっともらしい理由つけて人に語る必要あるか?
人生は一回しかないのだ。
(たぶんね、輪廻転生とかなければ。)
好きなことも仕事にできないような人生でいいのだろうか?
何が何でも好きなことを仕事にしてやろうとは思わないのだろうか?
起きてる時間の大半は働かなきゃいけないのだ。
そこ諦めたら、人生を諦めるようなもんじゃないか?
人の勝手だし、知らない奴がどうなろうがオレには関係ないんだけど、なんかムカつくんだよね。
暗いことを平気で言う奴が。
死ぬ気で明るく生きろ、バカヤロー!!!