昨日も触れた「神との対話」に、こんなことも書かれている。
「行動する前に、まずあり方を決める」と。

- 作者: ニール・ドナルドウォルシュ,Neale Donald Walsch,吉田利子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2002/06/01
- メディア: 文庫
- 購入: 13人 クリック: 195回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
(神との対話シリーズは何冊も出ているが、今日話すことについては3作目に丁寧に書かれている。)
ちょっと意味がわからないと思うので説明する。
あくまで、オレなりの解釈だ。
「ヒマだから」ではヒマつぶしにさえならない
ヒマなとき、オレはよくこう思う。
「ヒマだから、なんかするか」と。
まぁ、普通だ。
おそらくほとんどの人は同じだろう
ところが「ヒマだから」と思って何かすると、ヒマつぶしにしかならない。
それどころか、ヒマつぶしにさえならないこともある。
「マンガでも読むか」と思って読むも、すぐに飽きる。
「テレビでも見るか」と思ってテレビをつけるも、ぜんぜん面白くない。
結果、ますますヒマになる。
スポンサーリンク
行動する前に言い聞かせる
「行動する前に、あり方を決める」という文を読んで思った。
先に感情を変えてみたらどうか?と。
「ヒマ」ではなく、「充実している」と思ってから行動するということだ。
具体的にどうするか?
頭の中で自分に言い聞かせるのだ。
「充実している」と。
ヨガの本に書いてあったのだが、
「落ち着いている、落ち着いている、落ち着いている、落ち着いている」
と頭の中で何度も繰り返すと、本当に落ち着いてくるのである。
それの応用。
「充実している、充実している、充実している、充実している」
本当に充実している気になってくるのだ、これが。
感情で行動は変わる
「充実している」と唱えると、まずやる気が出てくる。
「次の副業の勉強でもするか!」という気になってくる。
で、実際にやる。
結果、ヒマつぶしにもならないテレビを見ているのと比べると、本当に充実してくる。
まとめると、何かをするときはまずそうなりたい言葉を自分に言い聞かせて感情を整える。
「充実している」でも「今、幸せ」でも「こんなの簡単だ」でも何でもいい。
すると、次の行動が自然と変わってくる。
ネガティブな思いで始めることはネガティブな結果しかもたらさないが、ポジティブな思いで始めればポジティブなことが実現する。
こんなバカバカしいことで、簡単に幸せになれる。
少なくとも、オレはね。