子どものお風呂は、ほとんど毎日入れてる。
でね、お風呂に入れてるときに子どもに話しかけるわけよ。
まぁ子どもはまだ話せないから、一方的にオレがしゃべってんだけど。
「かわいいなぁ、君はなんてかわいいんだ。」
「だれに似たんだろう?パパかなぁ?」
「ホントかわいいなぁ、会社なんて行ってる場合じゃないなぁ。」
「パパもママも君のことが大好きだよ!」
「世界で一番愛してるよ!」
…とかなんとか、子どもを見つめながらブツブツ言ってるのである。
いや、マジで。
だって、かわいいから。
そんなある日、ふと気づいた。
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「好き」とか「愛してる」とか言うと、言ってるこっちの気分がいい。
なんというか、幸せ物質が腹の底から脳に向かって上がってくるような感覚がある。
だから、「好き」とか「愛してる」とか、できる限り頻繁に言ったほうがいいよ、って。
「そんなこと恥ずかしくて言えるか!」って思うかもしれないけど、慣れだよ慣れ。
とりあえず、家族とかから始めればいいよ。
あるいは、相手の一部分に対してだけ言うでもいいよね。
「そういうとこ好き」みたいにね。
しかし、なんだろうねぇ。
「ポジティブな言葉を使ったほうがいい」とはよく聞くけど、そのほうが気分がよくなる遺伝子が組み込まれてんだろうねぇ。
なんかポジティブな言葉を使うと気分がよくなって、逆もまたそうなんだよね。
今、「好き」「嫌い」とボソッとつぶやいてみたんだけど、「好き」は気分が良くなって、「嫌い」はなんかイヤな気分になったわ。
ま、理由はよくわかんないけど、「好き」とか「愛してる」とか言える限り言っとけということで。
なんだったら、「のろけちょー」に投稿してくれ。
★
新コラム!
そんなに割り切ってないよね。