定期的に、「何年も婚活をがんばったのに、結婚できません。」という内容の連絡が来る。
大体は事細かに「これをやって、あれをやって、何年もやって、でも上手くいかない」と書いてあるから、たしかにがんばったのだろう。
でも、結婚できないと。
もう正直に伝えたほうがいいのかもしれない。
あなたは、結婚をあきらめたほうがいいかもしれない。
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結婚できない人はいる
普通の人間関係において、好かれる人嫌われる人がいるが、あれはほとんどが才能だ。
こういう言動をすると好かれる嫌われるというのが、感覚的にわかるかわからないかの違いである。
結婚も人間関係の一つなので、才能はある。
多くの人に好かれるような人は結婚も早いし、逆もまたしかりである。
とはいえ、結婚は合う人を一人だけ見つければいいので、多少変わった人でも努力次第でなんとかなる。
自分で言うのもなんだが、短気なオレでも努力で結婚できている。
だが、あまりにも極端な性格だと結婚は難しい。
ナチュラルに失礼すぎる、だれもついていけない価値観を持っている、しかも本人が自分が普通でないことに気づいていなかったりすると、この世のどこにも合う人がいない可能性はある。
見極めるポイント
では、どうすれば自分が結婚に向いていないかわかるのか?
判断は難しい。
単に出会いが少ないとか、出会い方を間違えているとか、異性に対する慣れが足りないなどという可能性もある。
絶対ではないが、強いて基準を言うとするなら、「オレ様婚活術」に書いてある通りに、週に一回ぐらいのペースで婚活して、2~3年やっても上手くいく可能性を感じられないようなら、もうムリかもしれない。
結婚はあきらめたほうがいい
つらつらと書かれた「がんばってるのに結婚できない」文章を読んで思う。
「あなたは、結婚はあきらめたほうがいい」とね。
下手なことを書いたら何を言われるかわからないオレに連絡するほど思いつめるようでは、相当なストレスなのだろう。
その時点で、精神衛生上あまりにもよろしくない。
また、婚活の時点で上手くいかないようだと、仮に結婚できても幸せになれるか非常に疑わしい。
付き合っている段階の、色々と隠せたりごまかしたりできる時点で難しいのだ。
結婚となるともっと素が出るので、万が一結婚できても返って不幸になる可能性が高い。
オレは多くの人が…感覚的には9割以上の人が、がんばれば結婚できるし、幸せにもなれると思う。
だが、全員ではない。
結婚しないほうがいい人もいる。
今日書いた話で何か感じることがある人は、あきらめるという選択肢を考えてみたらどうだろう?
そのほうが幸せになれるかもしれない。