以前、結婚式で正直「どうでもいい」と思うこと4つという記事を書いたが、今回はその続編。
どうでもよくない、結婚式でこだわるべきことについて。
ポイントは5つある。
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料理
まずは料理。
オレも数多の結婚式に行ったが、料理が美味しかったところとマズかったところだけは覚えている。
見栄えはいいけどマズい料理出すところもあるんだよ。
会場を決める前に試食して、美味しいか、少なくともマズくないかは確認しておきたい。
あと、来る人のことも考えたほうがいい。
田舎の親戚のおじさん、おばさんが多く来るようなら、オシャレなフレンチとかは避けたほうがいいかもしれない。
食べ慣れてなくて、味がわからないから。
いやこれホントに。
従姉が白金高輪のいかにも高そうな場所で披露宴して、せっかく高級フレンチが出てきたのに「美味いのかマズいのかよくわからなかった」とか、田舎のおじさんおばさんみんな言ってたからね。
場所
場所は来る人が行きやすいほうがいい。
当たり前のようでやらない人がいるんだよ。
埼玉県民のくせに「結婚式は横浜で挙げたい!」とか言い出して、埼玉県民をぞろぞろと横浜まで大移動させるようなことをしちゃったりね。
どこから来る人が多いのか考えて、その人たちが行きやすいところにすべきだよ。
あと、二次会の場所もよく考えたほうがいい。
披露宴会場から遠かったりすると、移動が面倒くさいからね。
受付、あいさつの人選はしっかり
受付や乾杯、スピーチなどをだれかにお願いすると思うんだけど、ここはしっかりと人選しよう。
受付が遅刻とか、マジで笑えない事態になる。
スピーチもやたらと喋る部長とかにやらせたら、みんな飽きちゃうし、その後の予定も狂ってくる。
長いだけならまだしも、話が下手だと悲劇にさえなる。
一回話がド下手な新郎の上司のスピーチを聞いたことがあるんだけど、何を思ったのかその上司が新郎の悪口言い始めたわけよ。
女癖が悪いとか、もうそれ絶対言っちゃダメだろうってことをさぁ。
とにかく、受付とスピーチの人選はしっかりやろう。
支払うお金は忘れない
受付をしてもらった人とか、スピーチしてもらった人には、いくらかお金を渡すのが常識。
それも新郎の親がやるとかあるんだよ、色々。
調べればわかると思うけど。
あと遠くから来てくれた人にも、足代として交通費を出すとかね。
お金のことは意外に気にする人が多いので、忘れないよう気を付けてほしい。
呼ぶ人
結婚式に行こうにも、新婦しか知ってる人がいないとか、隣の席に嫌いな奴がいるとかだとキツイよね。
なので、呼ぶ人の人間関係にも気を付けてほしい。
「この人と仲いい人いるかなぁ?」とか、仲いい人同士で席を近くにするとかね。
また個人的には、本当に仲が良い人にだけ来てもらうのがオススメ。
結婚式はたった数時間でご祝儀を3万円も払うという、参加者にとって相当金のかかるイベントだ。
あんまり仲良くない人に呼ばれても、正直迷惑。
祝いたい人にだけ来てもらうのがいいと思うけどね。
結婚式でこだわるべきことは以上。
良い結婚式にしてほしい。
最低でも、悪い結婚式にはならないようにしてほしい。