出世したので、自分で仕事をするというより、人に仕事をしてもらうことが増えた。
というわけで、部下の仕事を観察してたら、今まで気づかなかった実は仕事ができない人がわかってきた。
態度が悪い、仕事を全く覚えない、無断欠勤するなどのようにわかりやすくできないわけではないけど、よく見るとできていない人たちだ。
特徴は5つある。
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真面目であることを誇る
有給を使わないとか、昼休みも働いてるとか、サービス残業してるとか…
一見真面目な奴ほど実は仕事ができていない。
「真面目だからいいでしょ?」
「がんばってる私、偉いでしょ?」
とでも思ってんだかなんだか、仕事の効率化をせず、優先順位もつけず、ただただ長時間働いているだけ。
ぜんぜん頭を使ってない。
そもそも、ウチの会社では「有給は取れ!」「残業せずに早く帰れ!」と言われている。
本当に真面目に働きたいなら、早く仕事を終えて、さっさと帰れ!
雑用に熱心
そうじだったり、書類の整理だったり、電話対応だったり…
そういう雑用に熱心な奴もダメ。
雑用ばっかりやって、肝心の仕事は遅れたりしている。
テストの勉強する前に、なぜか机の整理を始めるようなもんで、面倒な仕事を避けて雑用に逃げてんだよ。
雑用はしょせん雑用でしかない。
まずやるべきことをやれ!
こだわりがある
頑固というか、職人気質というか…
自分の仕事にこだわりがあるような奴もダメ。
よく聞くと、自分のやり方に固執してるだけで、新しいことなんてやりたくないって場合がほとんど。
いつまでも効率の悪いやり方にしがみついて、ちょっとでも今までと違うことをしようとすると、すぐにあら探しばっかりし始めやがる。
仕事に必要なこだわりは、結果を出すことのみ!
時代遅れのやり方をいつまでも続けるのは、こだわりでも何でもない。
ただの怠慢だ。
不機嫌
真剣に仕事をしているからこそ、周りに気を使っている余裕はない。
いつも不機嫌そう。
…こういう奴らもダメ!
不機嫌そうな奴らって、その態度で周りを威嚇して、自分がやりたいようにやろうとしてることがほとんどで、ロクな仕事をしていない。
あげく、周りも委縮して自主性がなくなるから、二重で迷惑。
仕事ができるできないというより、そういう生き方しかできないのかもしれないが、ホント邪魔な奴らである。
好き嫌いを出す
「あの人には話しかけにくくて…」とか言って、話しかける人を選ぶような奴。
こういう奴もダメ。
会社は学校じゃねー!
好き嫌いなんて関係ない!
必要があれば、だれとでも話す。
いちいち説明するまでもない。
そういう当たり前のことができない奴は、何やらせてもできない。
そしてだれもいなくなった…
「実は仕事ができない人」の特徴は以上。
書いてふと思ったが、ウチの会社は9割以上仕事ができない人だわ!
ハハハハ!
…はぁぁぁ。
困ったもんだ。