子どもが生まれてからずっと、
「子どもがいる幸せってなんだろう…」
と考えている。
いやね、幸せなのはたしかなんだけど、いざ説明するとなると難しいんだよ。
楽しいことばっかりじゃないからね。
とりあえず、一つ説明できる幸せが見えてきたので、今日はその話。
スポンサーリンク
平たく言うと、
「子どもがいると、人生がドラマ化する。」
例えば、妊娠・出産なんてわかりやすい。
妊娠するって、一見よくあることのようだけど、当事者となると驚くべきことなんだよ。
いやだって、自分じゃない生き物がお腹の中にいるんだよ?
エコーで見て、「あぁ、ホントにいるんだ…」と驚くと同時に、生命の神秘を感じるというか。
その後つわりとか、妊婦検診とか、産休とか、最後には出産という一大イベントを乗り越えて、赤ちゃんが生まれてくる。
あれは感動するよ!
「うわ~、赤ちゃん出てきた!」って!
わかりやすいこと以外にも、色々ある。
新生児期に母乳が出ないとか、泣き止まないとか、どこにも出かけられないみたいな色んな苦難を乗り越えて、ふっと赤ちゃんが笑うようになったときとか、本当にうれしいよね!
少し経って、ようやく外に出かけられるようになって、初めて赤ちゃん連れで外食できたときも「よっしゃー!」っていう達成感がある!
小さいことのようだけど、いざ自分でやるとホントに人生がドラマみたいな気がするんだよ。
ドラマって、悪いことがあって、でも良いこともあってって、波乱万丈じゃん?
それが面白いのは、意識的であれ無意識であれ、自分もそんな人生が大なり小なり送りたいからなわけじゃん?
子どもが生まれると、小さなことから大きなことまでドラマがあふれてくる。
退屈な時間はなくなる。
楽しいっていうか、充実するっていうか…
幸せなことだとオレは思うよ。
…ま、ドラマ化する分、疲れるってのはあるけどね。笑
★
新コラム!
ご参考に。