知り合いの知り合いの話。
生後半年ぐらいの子どもがいる女性なのだが、しょっちゅう海外旅行に行っているそう。
彼女曰く、「子どもは夫の両親に一週間ぐらい預けて旅行に行っている。こんなに休みが取れることは(育休のことね)もうないかもしれないから!」と。
我が家では海外どころかちょっと外出するのさえ躊躇しているので、正直コメントに困った。
また同時に、何とも言えないイヤな感じを覚えたのである。
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子どもを放っておくなんて!
この不快な気持ちは何だろう…と考えていてわかった。
「小さい子どもを置いて海外に行くとは何事だ!」と無意識で思っていたのである。
だってそうでしょ?
子どもは親といるのが一番だ!
何かあったらどうするんだ?
おじいちゃんおばあちゃんだって、いくら孫がかわいいとは言え、一週間一緒はキツイだろう!
育休ってお前が遊ぶためのものじゃないだろう!
…って果たして本当にそうだろうか?
別に悪いことではない
子どもは親といるのが一番…なのかなぁ?
何かあったらって…だれが見てても何かあったら病院に連れていくだけだろう?
一週間ぐらいおじいちゃんおばあちゃんと一緒だって、別に問題ないじゃないか?
むしろおじいちゃんおばあちゃんだってかわいい孫といれてうれしいかもしれないし。
育休をどう使おうが人の勝手である。
いずれにせよ仕事はしないんだし、育休中の手当ては国が出すし。
よく考えると別に何も悪いことはしていない。
我慢=正しいという思い込み
問題があるのはオレのほうだ。
子育て中は自分のやりたいことは我慢して、子どものために尽くすのが正しいと思い込んでいた。
だがそんなことはない。
おじいちゃんおばあちゃんに預けて、やりたいことをやってもいいのだ。
おじいちゃんおばあちゃんも喜び、自分たちもストレス発散になるなら良いことだらけじゃないか?
子どもだって、ストレスまみれの両親といるよりいいかもしれない。
我慢=正しいわけではない。
もっと自由に考えて自由に生きよう。
ということで、早速子どもをだれかに預けることを検討してみる。
もうちょっと子育てに疲れちゃったので。笑
★
新コラム!
これは本当に読まれてほしい。
結婚が現実以上に悪く書かれている…