定期的に読者の方から恋愛相談の連絡が届く。
「困ってます。どうすればいいですか?」ってね。
最近はほとんどアドバイスしていない。
正直面倒というのもあるのだが(笑)、それだけではない。
相談をくれた人のことを思って、あえて答えるのを避けているというのも実はある。
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もう全部答えたのに…
昔は喜々としてアドバイスしていた。
人から頼られるのはうれしかったし、恋愛に関してはオレが正しいという自信もあったからね。
それがいつの日からか違和感を覚えるようになった。
「こういうときはどうしたらいいですか?」
「それは〇〇しろ!」
「じゃぁ、あぁいうときはどうしたらいいですか?」
「△△しろ!」
「でもでも、そういうときもあるじゃないですか?」
「✖✖しろ!」
…なんか永久に終わらない感じなのである。
基本的なことは全部答えたのに、なぜいつまでも相談が続くのだ?
あとは自分で考えてくれ!
読んでないなら探して読んでくれ!
考える力を奪いたくない
ここに至って気づいた。
何でも教えてあげることがやさしさではないと。
そりゃぁ、どんなに多くの相談に答えても答えきれないこともあるだろう。
逆に増えすぎてどこに書いてあるかわからないなんてこともあるだろう。
でも、そんなこと言ってたらキリがない。
自分で探すか、自分で考えて何とかしてもらわなければならない。
オレがつきっきりで答えるわけにはいかないのだから。
すべてに対応できるマニュアルも作れないのだから。
オレが答えるとあなたが自分で考える力を奪うことになる。
それはむしろ優しくない。
だから最近は恋愛相談が来てもあまり回答していない。
ちなみに基本的なことはこのブログの恋愛・婚活カテゴリー、ココロニプロロで連載中の「オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門」、婚活については電子書籍「オレ様婚活術」に書いてあるので参考にしてほしい。
「オレ様婚活術」以外は無料で読める。
オレにとっては非常に残念なことに…笑