運動は大事だ。
肩こり、腰痛等の体の不調の解消、肥満による病気の予防、さらには「脳を鍛えるには運動しかない!」によればストレスが減少する、うつ病が治るなど精神的にも良い影響があるとされている。

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
- 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2009/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 31人 クリック: 757回
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でも運動する時間がない!
毎日そんなに運動するのは面倒くさい!
そう思う人もいるだろう。
かく言うオレも、子どもが生まれてから、がっつり運動する時間は取れていない。
なので最低限の健康維持の運動を考え実践している。
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ラジオ体操とヨガ
具体的に何をしているか?
ラジオ体操とヨガである。
まずラジオ体操を行い、続いて「体が硬い人のためのヨガ」という本に沿って、ポーズを1~2個やる。
ラジオ体操が3分、ヨガはポーズ一つにつき2~3分なので、大体5~10分となる。
ラジオ体操はYouTubeに動画があるので、それを流して音声だけ聞きながらやる。
(今初めて動画を見たが、なんかシュールだなぁ…)
ヨガは慣れてくると「今日はこのポーズが効きそうだな…」とわかるので、それをやる。
特になければ、「体が硬い人のためのヨガ」に書かれている通りの順番でやっていく。
これでなんとか健康維持はできている。
体の不調も特になく、ストレスも少なくなっているように思う。
あくまでオレがやってみた感覚だけどね。
この二つに至る経緯
ではなぜラジオ体操とヨガなのか?
理由は簡単で、オレがやった運動の中で最も効果があったから。
運動は色々やったが、みんな考えるであろう、走ったり、ジムに通ったりは難しい。
もっとやったほうがいいのか、やりすぎなのか、どのマシンを使えばいいのか、素人にはわからない。
パーソナルトレーナーでも雇えばいいのかもしれないが、お金が結構かかる。
自分でテキトーにやっていたら、足が肉離れを起こしそうになりやめた。
スポーツは楽しいが、そもそも健康維持が目的ではない。
使う筋肉が偏るので体の不調が取れず、逆に痛い箇所が増えてしまうことがある。
また普段やっていないスポーツをいきなりやると、ケガをしたりもする。
比べると、ラジオ体操にせよ、ヨガにせよ、健康維持が目的で作られているし、長い歴史の淘汰にも耐えてきたものだ。
実際オレの感覚では、健康維持には最も効果がある。
また、ラジオ体操は動きっぱなしだが、ヨガはゆっくりゆっくり体を動かす。
同じ運動とはいえ明らかに違うので、バランス的に良いように思う。
繰り返しになるが、あくまでオレには効果があるという話だ。
みなさんがどうかはわからないが、興味がある人はお試しあれ。
時間的にもほとんどかからないしね。
ちなみに冒頭に紹介した「脳を鍛えるには運動しかない!」は、アマゾンのレビューに多数書かれている通り、非常に良い本。
運動する気になる。
このブログではもう何度となく書いているが、やはりオススメだ。

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
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