「会社なんてイヤだ、イヤだ、早く辞めよう!」と言いながら、どんどん出世している。
「このまま行くと社長になるんじゃないか?」とさえ思い始めた。
なぜか?
副業をしていることが影響している気がしてならない。
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優先順位がつけられる
副業ってのはとかく時間がない。
平日の出社前・帰宅後、あとは土日祝しかないので、やりたいことがすべてはできない。
だから、やることの優先順位をつけなければならない。
というか、自然につけるようになってた。
これだけは絶対やらなきゃいけない!
こっちは時間があるときでいい。
あっちはもうやめよう。ってね。
この優先順位をつける習慣のおかげで出世したのだろう、と思っている。
みんなどうでもいいことをやっている
仮にオレが、ブログのアクセス数を本気で伸ばそうと思ったら何をやるか?
検索したときに上位表示されそうなキーワードを探す。
ところで、オレのブログで最も読まれているのが、マックは本当にまずいのかを検証したこの記事である。
読まれている理由は簡単。
「マック まずい」で検索するとトップに出てくるから。
同じようにトップに表示されそうなキーワードを探して、それに合った記事を書きまくるのが、ブログのアクセス数を伸ばすのには一番手っ取り早い。
ところが、こういうことがみんなわからない。
仮にブログを会社で運営しようとしたら、デザインを変えようとしたり、誤字脱字のチェックをしつこくしたり、アクセス数の増加とはそれほど関係ないことばかりやり始めて、肝心のキーワード探しと記事を書くという作業がおろそかにされるのが目に見えている。
いやね、そういうのもやったほうがいいことはいいんだよ。
でも優先順位としては低いって話ね。
優先順位を伝えれば出世する
オレが出世した一番の理由は、優先順位の指摘をしてきたことだと思っている。
会社の売上を伸ばすなら、一番にやるべきことはこれだよね。
経費を下げるならあれだよね。
それはもうやる必要ないよね。
そういうことばかり言ってきたのである。
会社も副業と本質は変わらない。
限られた時間と労力で何を優先するか?
それで結果が決まる。
副業が出世に役立つのは、仕事の優先順位がわかるから。
あとは社内にあの手この手で伝えればいい。
ま、最初はだれも聞かないかもしれないけど、一個二個成果が上がってくると見る目が変わってくるから。
オレの経験上はね。