奥さんの妊娠・出産をはた目に見ていて、「これオレが想像してたのと違う!」ってことがいくつかあった。
これから子どもを作る人には役立つこともあるだろう
なので、記憶が薄れないうちに書いておくわ。
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つわりは相当キツイ
まずは「つわり」について。
ドラマとかだと「うっ…」ってなって、洗面所に駆け込むシーンが多いが、いやいやあんなもんじゃないって!
人によっては気持ち悪すぎて、何にも食べれなくて、通勤中に電車の中で倒れて、そのまま会社辞めるとか普通にあるからね?
しかもお腹出てないから、電車で席譲ってもらえたりしないからね?
まぁ個人差があるらしく、つわりがあったかなかったかわかんないぐらいの人もいるらしいけど、人によっては相当キツイってことで。
食事制限で入院!?
妊娠中は体重についてかなり言われる。
体重が増えすぎると「妊娠高血圧症」とか「妊娠糖尿病」とかになって、出産が難しくなったり、赤ちゃんにもなんか色々悪影響があるそうで。
だから一か月おきの検診のたびに体重も測る。
で、ちょっと体重が増えすぎるとすぐ栄養士の指導が入る。
場合によっては入院。
いやホントに。
普段から食生活には気を付けよう。
迷信が増える
妊娠中は色々迷信めいたことを言われた。
食べづわり(食べてないと気持ち悪くなるつわりね)だと男の子で、右向きで寝た方が落ち着くなら女の子とかね。
ちなみに、普通に間違ってた。笑
名前の画数とか、もはやポピュラーになった迷信の例だよね。
名前を何筆で書くかで性格やら運命が変わるわけないから!
あと帝王切開だと子どもを愛せないから自然分娩のほうがいいとか、意味わかんないのもある。
ま、信じたきゃ信じてもいいけど、あんまり気にしないほうがいいと思うよ。
国から色々お金がもらえる
なんだかんだで国も少子化対策はやってるんだね。
妊婦健診にせよ、出産にせよ、産前産後休暇中にせよ、色々お金を出してくれる。
予定外の出費があったとしても、医療費控除で戻ってきたりする。
ただ産むだけならそんなにお金がかからない。
自治体が独自にやってるものもあるし、医療費控除は自分で確定申告しなきゃいけないとかあるから、よく調べとくといいよ。
子宮口が開くまでが痛くて長い
ドラマの出産シーンってこんな感じじゃない?
医者や助産師や看護師がいて、「もう少しだよ!」「がんばって!」って言われながら、妊婦がうんうんうなりながら産む、みたいな。
…あれ一瞬。
ウチだとたぶん10分ぐらい。
これも個人差あるけど、痛くて長いのはその前。
陣痛が始まって、病院行って、子宮口が開くまで待つんだけど、ホント時間がかかった。
陣痛が弱いとかで、促進剤打たれて、痛みに耐えて耐えて、よくあるドラマの分娩室に行くまでになんと丸一日以上!
横で見ててかわいそうになるぐらい。
ま、病院行ったらもう子宮口全開で、すぐ分娩室ってこともあるけど、そこに至るまでが長いこともよくあるようなのでご注意を。
無痛分娩でも痛い
てかさぁ、ウチ無痛分娩だったんだよ!
でも、子宮口開く前に麻酔使うと開きにくくなるとかであんまり麻酔使ってない。
だからぜんぜん無痛じゃなかった。笑
一言で無痛分娩って言っても、計画無痛分娩、自然無痛分娩とあるし、病院によっても色々違うかもしれないので、よく調べたほうがいいよ。
安産と運動はそんなに関係ないのでは…
スムーズに出産するには運動が大事ってのはよく言われる。
でさウチの奥さん、すっげー運動してたんだよね。
妊娠中ずっとヨガしてたし。
なのにさっき書いたように結構な難産。
友達の奥さんは特に何もしてないのに、超安産。
もちろん運動するのはいいことだと思うけど、出産とそれほど関係あるかはちょっと何とも言えないなぁ…。
数少ない例から話すのもあれだけどね。
オレが想像してたのと違ったことはこんな感じ。
これからの人はご参考に。