「恥の多い生涯を送って来ました。」
という一文から始まる有名な小説があるが、全くもってオレの人生もそう。
恥だらけだ。
行動しては失敗して恥をかき、泣いて怒って恥の上塗りをし、時が過ぎるとまた繰り返す。
なのに、最近はそれでよかったと思い始めている。
スポンサーリンク
道が開けてくる
思えば昔は迷いや不安が多かったのだが、このところ見事になくなってきた。
言葉にするなら、
「オレがやるべきことはあれじゃない、これだ!
オレはこういう人間だからだ!」
と確信できるのだ。
色々やって上手くいったり失敗したりして、自分がわかってきた。
例えば、
自分が真実と思えることしか言いたくない。
自分じゃなきゃできないことしかやりたくない。
あんまり長時間働きたくない。
一緒にいて違和感がある人とは距離を置きたい。
とかね。
そうするとおのずとやるべきことが見えてくる。
きっと上手くいく
もう一つ、最近身に付いた信念めいたものがある。
「いずれは成功する」だ。
楽観性というかね。
今上手くいかなくても、色々やってればそのうち上手くいくと思っている。
今までがそうだったからだ。
「あれがダメなら、これ。
これもダメならあれ。」
と繰り返してると、上手くいくこと、いかないこと、自分に向いてること、向いてないことがわかってきて、そのうち成功する。
というか、してきた。
本気でやりたいことは全部できている。
もう少しで終わりだ。
わかる、信じる
行動する人が成功するとはよく言われる。
「宝くじも買わなければ当たらない」だったり、「失敗は成功のもと」だったり、行動が成功につながら理由は色々言われるが、個人的な経験ではこのような感覚だ。
行動すれば、自分がわかる。
信じて行動し続けられる。
続ければ、いずれは上手くいく。
さて、楽しみながらやっていこうか。
まだ成功していないが、もはや過程さえ面白いぐらいだ。