「優しい男はモテない」とはよく言われる。
一体なぜなのか?
普通に考えて、優しいのは良いことじゃないか?
ということで、今日は優しい男がモテない理由を論理的に説明する。
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優しさは重要ではない
そもそも、優しさがモテに与える影響は少ない。
見た目、年齢が最も重要な場合が多く、次に金、あるいは地位・名誉、学生であればスポーツが得意であることなどが挙げられる。
どれをどのぐらい重要視するかは女性によって異なる。
優しさなどの内面がモテ要素として浮上するのは、これらの基準をクリアしたあとだ。
例外はあるけど、ほとんどの場合はね。
男性が女性を選ぶときも、まず見た目や年齢を見て、次に内面と言う流れが普通だと思うがそれとほぼ同じ。
女性から男性のときは、金、地位・名誉などが付け加えられることがある、というだけだ。
ともかくモテる理由として最後に出てくる時点で、モテ要素としては弱い。
考慮される前に足切りされる可能性が高い。
男性の多くはかわいくない子の内面など正直どうでもいいだろうが、女性にとってもかっこよくもなく、年も食ってて、金も持ってない男の内面など本音ではどうでもいいのである。
優しさでは勝てない
さらに残念なことに、優しさではまず勝てない。
優しさはタダで発揮できるがゆえに優しい男は腐るほどおり、それだけではほぼ差別化できない。
しかも優しさを発揮しなければならない時点で、あなたが他の点では大したことがない証明か、高望みをしている可能性が高い。
イケメンや金持ちなら、優しくする前にモテているからだ。
芸能人がいい例。
巷で言われるように女性が本当に「見た目より中身」を重視するなら、性格など知りようがない、イケメン芸能人に人気が集まる理由はない。
長く付き合うとか結婚した後に優しさは非常に重要であり、そこは誤解してほしくはない。
だがその前段階のモテるという意味では、大して役に立たない。
オレの友達が言った名言を送ろう。
「優しさは最低の武器だ。」
まさにその通り。
優しさはモテる武器としては最弱である。
極端なことを言えば、優しさなんて皆無でドSな男のほうがまだモテる可能性がある。
ドSな男性はほとんどいないので差別化できるし、ドS大好きなドMの女性もいることはいるので、くっつくことはありえるからだ。
だが男が優しさを勘違いして、優しさがむしろマイナスに働くというケースもある。
優しさは大してプラスにはならないが、マイナスになることは結構ある。
明日はそんな話。