子どもがかわいい。
とてもかわいい。
世界で一番かわいい。
…とかあんまり書くと、「親バカ」とか言われるわけだ。
しかし親バカって言葉、なんかおかしくね?
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親バカじゃなければいけない
子どもの世話なんて、「自分の子どもが世界一かわいい!」ぐらい勘違いしてないとできたもんじゃない。
生まれてからひたすら授乳したり、ミルクをあげたりし続ける。
一日にもう10回も20回もオムツを替えてあげる。
そこまでやっても、夜泣きでたたき起こされ、寝かしつけようとしてもぜんぜん寝ない。
親バカで「かわいい、本当にかわいい」と勘違いしてなければ、子育てなんてとてもできる気がしない。
親バカじゃないとマズイと思うぜ、オレは。
実際みんな親バカになるしね。
つまり親バカが普通であって、普通のことを「バカ」なんて呼ぶのはどうなの?って思うわけ。
バカ≒幸せで何が悪い?
なんか、バカって言葉の使われ方自体がおかしいっつーか。
親バカって、おそらく「子どもがかわいい、かわいい」言う親に対して、「そんなかわいくねーよ!」「つーか子どもの話ばっかしてうぜー!」みたいなことから呼ばれるわけじゃん?
それをバカだと思うほうこそ、バカじゃねーか?
多くの人は子どもができりゃかわいいと思うんだよ!
つーかかわいいと思ってなきゃ、子どもは育てらんねーんだよ!
なんかさー、バカって「苦悩に満ちているはずの人生を、悩まずに楽観的に勘違いしてる」みたいな意味合いで使われることが多いと思うんだわ。
親バカもそうだし、バカップルもそうだし、バカは風邪ひかないとかね。
子どもがかわいいと思って何が悪い?
カップルが楽しんでて何が悪い?
風邪ひかないことの何が悪い?
バカ≒幸せなら、オレは進んでバカになりたいね。
逆に言うと、悩むこと≒賢いみたいに思う大バカが多すぎんだよ!
勝手に悩んで、とっとと自殺でもしてろ!
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新コラム!
下手にやる気出さないほうがいい。