昨日書いた家事してるって話を会社の女子に言ったら、
「すごいですね!
三食作るとか絶対ムリです!」
って言われた。
ムリってことはないだろう?
やろうと思えばできるだろう?
褒められてるから悪い気はしないんだけど、どうも違和感があった。
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人ができることは自分もできる
ご飯作るぐらいなら、だれでもできる。
真面目じゃなくても、頭が悪くても、手先が不器用でもできる。
だってそうでしょ?
料理する主婦はみんな真面目?
頭いい?
器用?
そんなわけないでしょ?
不真面目で頭悪くて不器用な人だっていっぱいいるでしょ?
「違う違う、そういう意味じゃなくて、ただの謙遜で言ってるんだよ!」
って思う人もいるかもしんないけど、そこに問題があるんじゃないかと思うのだ。
できる・できないという洗脳
「ムリ」「できない」って言ってると、本当にできなくなるんじゃなかろうか?
言葉には力がある。
言ってることが現実になってしまうことがよくある。
たとえ冗談でも、できないできない言ってると、やる気にさえならなくない?
「料理作るなんてムリ」って普段から言ってて、作る気になる?
仮にがんばってやったとしても、ちょっと失敗すると「あぁ、やっぱり私にはできない」「向いてない」って思ってやめちゃわない?
オレはやたらと何でもやるが、人にできることは自分にもできると思っているからだ。
料理なんてほとんどだれでもできるんだから、オレにできないはずがない!
結婚なんて多くの人は自然にできるんだから、がんばってまでできないはずがない!
ヨガだって「体が硬かったけどできるようになった」って言ってる先生までいるんだから、オレにだってできるはずだ!
プログラミングやってる人が全員頭いいはずないんだから、偏差値が高いオレにできないはずがない!
って思ってやって、本当に全部できているのである。
人にできることは自分にもできると思ってたほうがいい。
ほとんどの場合、それが事実だから。