子どもは作れるなら作ったほうがいい。
理由は簡単。
かわいいから。
かわいすぎて、見てるだけで幸せになれるから。
以上。
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面倒の後の楽しさしかない
世の中には、子ども以外にも楽しいことがいっぱいある。
友達と遊ぶとか、恋愛するとか、趣味だとか。
仕事や勉強が楽しいって人もいるだろう。
だがそのすべてに言えるのは、マイナスをプラスにしていくような楽しさってこと。
友達と遊ぶのは、仕事が大変だからこその息抜きだったり、色々考えて計画してどこか行ったりするから面白い。
恋愛は相手を探すところから始まり、その後の関係を築く難しさがあるから、上手くいったとき嬉しい。
趣味も仕事も勉強も、やりたくないことや難しいことをやるからこそ、喜びがある。
面倒なことをした後に、0やプラスになっていく過程が面白い。
それがよくあるほとんどの楽しいことではなかろうか。
だが、子どもは違う。
何もしなくても幸せ
子どもは、ただそこにいるだけで幸せなのである。
寝たり起きたり、なんかもぞもぞ動いてるのを見てるだけでも、ただ抱っこするだけでも、ちょっと大きくなるだけでもそう。
泣き叫んでいてさえ、「あぁ今日も元気だなぁ」とうれしくなる。
(あんまり大声で長々泣かれるとイヤになるが。)
何もしなくても、いるだけでプラス。
そんな幸せをオレは他に知らない。
さらに言えば、損か得かで言ったら圧倒的に損である。
手間もお金もかかる。
もう少し大きくなって反抗期にでも入ったら、迷惑さえかけられるかもしれない。
そこまでやって育てても、年を取ったら面倒を見てもらえるような時代でもない。
たまにはうれしいことをしてもらえるかもしれないが、基本的にかわいい以外に得なことなどほとんどない。
だがそれでもかわいすぎてお釣りがくる。
もうこれ本能的なもんだと思うよ。
理屈どうこうの話じゃない。
とにかく、作れる人は作っといたほうがいいよ。
子どもがかわいくないって人もいるらしいけど、他人の子ども見てかわいいと思える人ならまぁ大丈夫だと思う。
自分の子どもはもっとかわいいから。
★
新コラム!
分かり合えないどころか、徐々に嫌いになるだろう。