通勤中、駅のホームに目が見えない女性がいた。
その人がね、若い美女だったわけよ。
別に変な意味じゃなくて、客観的な事実としてね。
通勤ラッシュの時間ですっごい混んでたから、なかなか乗れなくて困ってる感じだった。
スポンサーリンク
意外にいい人
ブログ読んでる君らがどう思ってるか知らないけど、こういう場面でのオレっていい人なのよ。
高齢者が前に立ってたら席譲るとか、重いもの持ってあげるとか。
困ってそうな人がいたら、真っ先に声かけて助けるタイプ。
性格がいいっていうか、自然とそうなっちゃうんだよ。
育ちが良すぎんのかなぁ?
だから、普段だったら目が見えない女性のことも声かけて、手を引いて電車に乗せてあげたりするんだけど…
助けられない理由
その女性が若い美女だったから、躊躇してしまった。
「痴漢と間違われたらイヤだなぁ…」ってね。
オレ痴漢とか絶対しないわけ。
正義感がどうこうっつーより、まぁ普通でしょそれが。
オレのように痴漢なんかしない男からすると、痴漢に対する警告が駅の至るところにあるのを見たりしてると、誤解されるのがむしろ怖い。
冤罪とかイヤすぎる。
おかげで警戒して、その女性を助けられなかった。
ホームに取り残されてる彼女を見て、こっちが悪いことしてる気になったわ。
ホント痴漢は迷惑。
女性はもちろんそうだろうけど、オレのようなまともな男からしてもね。