ヨガを毎日やるようになって半年が経ったが、今や「ヨガで人生が変わりつつあるのではないか?」と思い始めている。
大げさに言っているのではなく、本当に。
具体例をあげていこう。
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我慢強くなる
ヨガのポーズにはまだ辛いものも多い。
普段使わない筋肉が必要だったり、体の柔軟性が足りなかったりして、「いってー…」と思いながら。
それでも、深呼吸しながらゆったりと行う。
毎日やっていると、日常生活にも影響が表れる。
着実に我慢強くなっていくのだ。
日々辛いポーズを取っているせいか、面倒なことがあまり苦にならなくなっている。
しかも、そういうことがどんどん増えていく。
集中力が増す
ヨガは焦ってはできない。
深呼吸しながら集中して行わないと、良いポーズが取れない。
このこともまた、日常生活に影響を与えている。
集中したほうがいいと自然と思ってしまうのか、何事にも集中するようになった。
仕事はもちろん、集中して行うことでいい結果がでるようになった。
また人の話を聞くとき、食べるとき、映画を見るとき、本を読むときなども、集中することで、より楽しめるようになった。
成長を楽しむ
ヨガのポーズは、やればだれでも上達する。
例えば前屈は、毎日やれば確実に体が柔らかくなるので、少しずつできるようになる。
成長を感じられるのはうれしい。
できなかったポーズができたとき、辛いポーズがあまり辛くなくなったとき、じわじわとこみ上げるような喜びがある。
これもまた、普段の生活においても同じである。
仕事はもちろん、趣味のことも、成長の喜びはあることに気づくことが増えている。
…いや、喜びは成長の中だけにあるのではない。
生きることを学んでいる
我慢することにも、集中することにも、喜びがある。
我慢するからこそ、つかの間の休みが気持ち良いものになる。
集中するからこと、物事が楽しめる。
二つが合わさって成長できることで、また楽しめる。
我慢、集中、成長は人生に必要だけれど、何となく面倒に感じてしまうのはオレだけではないだろう。
だがヨガを通して、それらは必要なだけでなく、楽しいことだと学んでいる。
生きることを学んでいると言っても過言ではない。
オレにとってのヨガは、もはや単なる趣味を超えている。
月並みな言い方だが、本当にすごいものだと痛感している。