年を追うごとに、LINEが来なくなってきた。
LINEの友達数は増えているにも関わらず。
…と気づいたときに、ふと思った。
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LINEでわかること
LINEのやり取りだけで、色々なことがわかる。
マメにやり取りしようとする人は、人とつながるのが好きか、寂しがり屋なのだろう。
文章の書き方で、真面目な人か、テキトーな人かも、大体わかる。
「そろそろ面倒くさいからLINEやめるよ」って感じがわかるかわからないかで、空気が読める人か読めない人か、想像がつく。
スタンプを使うか使わないか、使う場合はそのスタンプの種類に、何となくその人の価値観が出る。
つまり、人となりがLINEのやり取りに出るってことだ。
オレの話
オレはというと、LINE自体があまり好きではない。
用事があるならともかく、雑談めいたやり取りが面倒だし、時間をムダにしている気がする。
また、気が利かないというか、こちらの意図が伝わらない相手とのやり取りに至っては、腹が立つ。
「今度会おう!〇日か、△日どっちにしよう?」って聞いてるのに、「了解!」とか返してくる奴とかね。
どっちの日にちが都合いいか聞いてんだよ、オレは!って。
そう思ってるとその雰囲気が伝わるらしく、必要なときに必要なことだけ的確に聞いてくる相手とだけLINEするようになっていた。
だから、最近LINEが少ないってわけ。
自分を作らないこと
LINEで相手の人となりが結構わかる。
自分の人となりも伝わる。
つまり、LINEのやり取りで、相性も決まるってこと。
自分が思う通りの頻度と内容でLINEしてれば、合う人は残るし、合わない人はいなくなる。
恋愛はもちろん、ほぼすべての人間関係において。
ところが、こと恋愛だったりすると、自分のキャラを作ってLINEしてしまう。
普段ぜんぜんマメじゃないのに、がんばっちゃったりしてね。
そんなことしても、合わない人が残るだけでいいことがない。
自分を作らず好きなようにLINEするってのが、相性のいい相手と出会うのに大事なことだよね?ってこと。
ただ、好きにLINEしてると同性の友達さえもいなくなるような人は、相当世間からずれてるのでがんばるしかない。
たかがLINE。
されどLINE。