先日の帰りの電車内で、ずーっと会社の愚痴を言い合ってる男性2人組がいた。
「あの人は上司としての器がない!」
「経営方針がおかしい!」
「会社はわかってない!」
そうですか、そうですか…。
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お前も悪い
まぁ愚痴を言いたくなる気持ちはわからなくもないが、それにしても長い上に声でかすぎ!
聞きたくないけど、聞こえてくる。
でね、思ったんだよ。
「お前らにだって、問題があるだろう?」って。
いやだって状況を良くしようとする話がひとつも出てこない。
考えてもいないし、まして何かする気なんてないのだろう。
陰で文句言ってるだけで、お前らが批判しまくってるそのクソ会社は良くなるのか?
そもそもの話。
そのクソ会社を選んだのはお前らだし、辞めずにずっといるのも、お前らの選択だろう?
自分に責任がある
世の中のことって、どんなことであれ自分にも責任があるんじゃないか?って。
仕事はもちろん、彼氏彼女や友達の話にしたって、選んだのは自分だし、付き合いを続けるのも自分。
それにほとんどの場合、本人がいないところで文句言うばっかりで、相手に対して何も働きかけていないでしょ?
家族は選べないっていうけど、それでも自分にも責任があると思うぜ?
生まれてくるときに選べなくても、それなりの年齢になれば話は別。
独立してまで毒親の言うこと聞く必要ないし、付き合いを断つことだってできる。
自覚の意味
会社が悪い、彼氏彼女が悪い、家族が悪いって、他人や環境のせいにしたって何にも変わらないじゃん?
自分ができることをするしかないじゃん?
だから、まずは自分にも問題があること(あるいは、あったこと)を自覚すること。
その上で、何かを変えようと働きかけるなり、見切りをつけて環境を変えるなり、考えて行動すること。
すべては自分の責任だと自覚しないと、人生良くしようがない。