気づいているのか、いないのか…。
表立って言う人をオレは知らないけど、どんなことにも才能の有無はあると思っている。
例えば。
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勉強せずに一位
自分の例で言うと、オレはいわゆる一流大学を出ている。
中学のときは学年でトップの成績だった。
ひと学年200~300人ぐらいいたんだけどね。
そんだけ頭がよかったにも関わらず、勉強はほとんどしてなかった。
授業聞いてただけ。
なのに、家に帰っても勉強したり、塾に通ってた子より、成績がよかった。
なぜか?
才能があったから。
理解力があったから、記憶力がよかったから、1を聞けば10わかったから…すべてひっくるめて勉強の才能があったのだ。
才能はついてまわる
何にでも才能の話はあると思っている。
音楽とか、スポーツはわかりやすい。
どんなにがんばっても音痴だったり、鈍かったりする人がいる一方で、最初から歌が上手かったり、運動神経がいい人はいる。
ほとんどすべてにおいて、そうだと思っている。
社交性のあるなし、気が長い短い、努力できるできないなどの性格的なことから、文章の上手い下手、事務作業の得手不得手、アイディアが出る出ないといった能力的なことまで。
才能の有無は、ある。
そして、音痴の人を上手くするのは至難の業であるように、才能がないジャンルで上に行くのは難しい。
非常に難しい。
だから。
才能があるジャンルで勝負
才能がないところなんて、さっさと諦めたほうがいいと思うんだよ。
オレは人の好き嫌いが激しい。
しかも集団行動が大嫌い。
ほっといたら孤立しそうな性格なんだよ。
自分でよくわかっている。
でも、文章を書く才能はまぁまぁある。
それを生かして、文章を書いて人を集めるというやり方をしているのだ。
好き嫌いがあえてわかれるようにして、好きな人だけ集められるようにね。
才能がないところは諦めて、才能がある部分で勝負。
やり方さえ工夫すれば、才能のなさを補ってあまりあるものが発揮できる。
それに、才能がない分野でがんばるのは辛い。
最初からある程度できることをさらに伸ばしたほうが面白い。
…と、オレは思う。