相手のことなんて知る余地もなく、いきなりお見合い→結婚してた時代もあったのだ。
と、この本を読んで再確認した。
そういう時代と言えばそれまでだけど、まぁキツイというか、ひどいというか…
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ダメな奴と結婚したら…
昔の人はみんな真面目、なんてことはない。
今と変わらず、DV、アルコールやパチンコ依存、浮気性、真面目に働かない男、浪費癖のひどい女もいる。
そんなの知らずにいきなり結婚させられる。
そりゃもう地獄だよ。
そこまでひどくなくても、偉そうなジジイとか、ヒステリーなババアとか、身近に一人はいるじゃん?
あんなのと結婚させられるの、想像しただけでムリじゃん?
オレは結婚に肯定的だけど、ダメな奴と結婚するぐらいなら独身のほうがいいと思っている。
その選択肢すらないんだから、キツイ時代だよ。
60過ぎて初めて楽しい
一つ、ものすごく印象深い話が書かれていた。
おばあさんの話なんだけど、60過ぎて旦那が亡くなって、たまたま出会った男性(おじいさんだね)のことが好きになった。
なぜなら、人生で初めて「話が合う」「話していて楽しい」という経験をしたから。
いやぁ、ちょっと泣きそうになったよね。
ずーっと真面目だけが取り柄で、性格なんて一つも合わない旦那と結婚してた。
話が合うとか、話して楽しいなんて思ったことは一度もなかった。
60過ぎるまで、何十年も…。
選べる時代
比べると、今は恋愛するにせよ、結婚するにせよ、いい時代だよ。
相手を選べるし、そのための方法もどんどん増えている。
たまに、昔のようにだれかに選んでほしいなんて言う人いるけど、ダメな奴、合わない奴と結婚したら地獄だよ?
それが本当にあったんだよ?
相手を選べるんだから、必死で選ぼう。
それだけの価値はある。
ということで、オレの電子書籍は最低限読んでおこうか?
★
新コラム!
むしろ、めでたいこと。