恋愛において、「話がつまらない男はムリ」みたいな意見はよくある。
はたして、本当にそうだろうか?
…と思ったのには、ワケがある。
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「あいのり」の話
最近、Netflixであいのりを見ている。
知ってる人は知ってると思うけど、昔流行ったラブワゴンに乗って旅するあれが復活しているのだ。
結婚して数年が経ち、もう恋愛なんて全く興味はないのだが、ブログとコラムのネタ作りのためにこういう番組は割りと見ている。
オレは偉いからな。
それはともかく。
あいのりの出演者に話が面白くない男性がいたのだ。
女性メンバーも最初は話を合わせつつ、だんだん「あぁ…」みたいな感じになっていくのが恒例だった。
ところが、一人の女性メンバーは彼にこう言ったのだ。
「そういう話がつまらん!」
「えっ、そうかな?」と彼は初めて気づく。
「どんな話をすればいいの?」と聞く。
「もっと〇〇みたいなことを言うとか…」と教えてあげる。
その場面を見て思ったのだ。
受身じゃダメ
会話は一方だけで成り立つものではない。
相手もあって成り立つのだ。
話が面白くないのは、男性だけが悪いのだろうか?
「面白くない」と心で思いながら、ただ聞いているだけの女性にも問題があるのではないだろうか?
面白くないならないで、ツッコミを入れるとか、話を変えるとか、いくらでもやり方はあると思うのだ。
自分は何もせず、相手にまかせっきりで文句を言うのはちょっと違うんじゃないかと思うが、そういう女性は多いのではないだろうか?
何をどうやっても面白くない男性もいるので、どうにもならないことはある。
だが最初から最後まで受身でいて、陰で文句だけ言うのはどうかと思う。
この話にはもう一つ意味がある。
話が面白い、すでにモテそうな男性を狙うのは難しい。
競争が激しいからだ。
話が面白くない男性なら、割と簡単。
そして、話の面白さは自分の働きかけによって変えられる可能性がある。
受身はダメ、ってことで。
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新コラム!
もはやプロだよ、プロ。