実は、自分のブログがどのぐらい読まれているのか知らない。
見ていないし、あまり興味がないからだ。
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気にしていた
昔は気にしていた。
今月は読まれたとか、読まれてないとか。
さらには、何であんな面白くもないブログが、オレのブログより読まれるんだとか。
頭では無意味だと思っていた。
オフ会をするにせよ、セミナーをするにせよ、相談を募集するにせよ、2~3年前からすでにやりたいことができるぐらいの読者の方がいる。
自分にとっては、もう十分だったのだ。
それに他のブログが読まれようが読まれまいが、オレとは何の関係もない。
「それでも気にしちゃうのが、人間なのだろう…」
と思ったが、それも気に入らない。
なんで、このオレ様が人間のレベルにとどまらなきゃいかんのかと?
もう力づくでなんとかしようと思ったのだ。
思い続けて「ふ~ん」
それから、とにかくアクセス数を見ないようにした。
アクセス数を見るアプリを削除、パソコンのお気に入りからも削除、あとは力づくである。
見ようとしてしまうたびに「見ない、見ない、無意味、無意味」と念仏のように思ってやめるを繰り返す。
今月のPV数は〇十万みたいなことが書いてあるブログも、自分のほうが気になってしまいそうのですぐに画面を閉じる。
大体、そんなのウソか本当かわかったもんじゃないしね。
そうこうしていると本当に見なくなるし、見たくもなくなるものである。
念ずれば通ず、みたいな。
うっかりアクセス数を見てしまっても、今となっては「ふ~ん」ぐらいのものである。
目の前と向き合うこと
そうして無意味なただの数字を気にしなくなると、目の前に集中できるものである。
今読んでくれている読者の方に何を書くべきか。
どうすればもっと面白く書けるか。
また、何かするたびに人が集まってくれることに驚きと感謝が持ちづつけられる。
アクセス数が増えたとか減ったとか、他のブログよりアクセス数が多いとか少ないとか気にしてると、そういう当たり前のことができなくなる。
アクセス数を増やすために、本来の目的を見失った記事を書いたり、気持ち的にも不安定になる。
人生も同じような気がするのだ。
本来どうでもいいものと比べ始めると、やるべきことも、精神的な安定も見失う。
比べても無意味。
そう思い続けていたら、比べない生き方ができてきた。