毎日ブログ書いて、毎週コラムも書いて…ってやってると、読まれる文章と読まれない文章の違いが何となくわかってくる。
でまぁ、薄々わかってたことを改めて実感してるっつーか。
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面倒なことは読まれない
真面目にやろうとか、やりたくなくてもやろうみたいな、面倒なことをすすめるような記事は読まれない。
恋愛なんてわかりやすい。
「出会い作れ!」より「焦ってもいい出会いはない」。
「片思いなんて時間のムダ!」より「片思いの彼を振り向かせる方法」。
「脈ありかどうなんて直接本人に聞いてこい!」より「脈があるかどうかそれとなく知る方法」。
果ては、「婚活で上手くいく方法」なんて飽きれるほど読まれない。
もうなんだってそう。
仕事でも、家族でも、人間関係でも、果ては遊びでも、ラクにできること、ただ気持ちよく共感できることばっかり読まれて、面倒なことを勧めた時点で全く読まれなくなる。
でもがんばるしかない
そういう中で、オレはせっせと面倒くさいことを勧めている。
もはや読まれるとか読まれないとかムシして書き続けている。
結局、面倒なこととか、やりたくないことでもやらないと、うまくいかないから。
ラクしてうまくいく方法なんて、ほとんどないんだよ。
少なくともオレは、ラクしてうまくいったことなんてないんだよ。
それでも、面倒くさいことは読まれない。
なぜなら、たとえそれでうまくいこうが、面倒なことなんてやりたくないからだ。
結果を出すことより、ラクをしたいからだ。
読んでほしいものほど読まれず、たまにラクなことを書いたら読まれるが何度かあって痛感している。
どうせ、世の中のほとんどの奴らは怠け者だ。
オレは怠け者になんか読まれたくない。
そういう奴らが大嫌いだ。
たとえ読者が一人になろうが、せっせとクソ面倒くさいことを書き続けてやる。
ここまで読んで共感してしまった少数派のあなた。
周りは怠け者だらけだろうが、そんなバカどもはムシして一人でもがんばれ。