こういうとなんだが、会社ではテキトーに仕事している。
副業が儲かり始め「もうすぐ辞められる」と思うと、正直真面目にやろうという気にならない。
周りにどう思われようが知ったことではない、と好き勝手にやっている。
なのに、前よりうまくいっているような気が…
スポンサーリンク
正論が言える
なぜテキトーにやっているのにうまくいっているのか?
言いたいことが言えるのが大きいのかもしれない。
出世する気なし、周りに好かれる気なしなので、相手が上司だろうがなんだろうが「それは違うと思います」「こうすべきです」と平気で言う。
別におかしなことを言っているのではなくただの正論なので、周囲が納得しているのだ。
会社にいるとどう考えてもおかしいことが「上司が言っているから」とか、「今までそうしてきたから」などの理由で、なぜか行われている。
そこに対して「おかしい」と言っているので、「あぁたしかに」と思われている。
考えてみれば、当たり前のことかもしれない。
付き合いが悪くても問題なし
付き合いは明らかに悪くなった。
そもそも会社もそこにいる人も好きではない。
なので、飲み会もプライベートな誘いもすべて断る。
その堂々と付き合いが悪い姿(?)が、本当は飲み会に行きたくないけど断れない人にはかっこよく映ってしまうのだろうか。
ある一定数には、むしろ好かれているのである。
もちろん、「付き合いが悪い」と反感を持つ人もいる。
いや、いた。
だがあまりにも普通に断るからか、もう来ない人扱いされているのか、先ほどの話で仕事はできる人になってしまっているのか、何も言われない。
なんとなく、気を使われている気さえする。
理由はともかく、付き合いが悪いのに好かれるし、特に嫌われもしないし、何よりどうでもいい付き合いを断れるしで、良いこと尽くめである。
まとめ
ここに至って、オレは気づいた。
仕事はうまくやろうとするから、うまくいかなくなるのではないか?
周りに嫌われないように「こんなことをしてはいけない」「飲み会にはいかなければ」なんて思うから、委縮して正論さえも言えなくなり、どうでもいい付き合いに時間を取られ、ストレスがたまる。
「どうなってもいいや」と開き直れば、正論を言うことができて認められ、会社の付き合いでストレスがたまるようなこともない上に、堂々とした姿勢が一部の人には好感を持たれる。
仕事がうまくいくコツは、うまくいかなくてもいいと開き直ることかもしれない。