もう10年以上、定期的に会い続けている友達が二人いる。
思い返せば、遊び方がだいぶ変わってきているというか…
徐々に、仕事に近くなっていると感じる。
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最初は待ち合わせの時間と場所だけ決めて、何をするかは会ってから考える感じだった。
けどそれだと、おいしい店は混んでて入れなかったり、結局何をするか決まらずに時間つぶしのような過ごし方になってしまう。
次第に、計画的に遊ぶようになった。
行く場所をあらかじめ決めて、必要なら予約もするようになった。
おいしそうな店を予約しておく程度のことから始まり、最近では小旅行のようになっている。
それでは飽き足らず、食べるとか、旅行するとか、映画見るとか、そういう受け身なことではなく、もっと主体的なことをしようとなり、男三人で料理をするという話になった。
キッチン付きのレンタルスペースを借り、何を作るか、何を参考にするか、食材の買い出しはどうするか…準備がかなり必要である。
ここに至って気づいた。
これは遊びなのか?
ほとんど仕事のようではないか?
計画し、準備し、滞りなく実行する。
さらには、その後の反省会まで行いそうな勢いである。
一見面倒くさそうだが、だからこそ面白い!
面倒だからこそ、ところどころで充実感や、やり切った後の達成感がある。
学生時代の文化祭みたいなノリである。
いや、オレは学校に全くなじんでなかったから文化祭なんて嫌いだったので、今青春を取り戻しているような感覚だ。
というか、オレの人生は30越したあたりからいつでも青春である。
常に輝いており、これからも輝き続けるだろう。
本気で計画して、全力で遊ぶ。
それが楽しい!
圧倒的に、楽しい!