先日、こんな連絡が来た。
「オレ様さんが婚活について書かれた文章を読んで、こんなに厳しいんじゃ私にはとてもできないと思いました。」
あっ、そう。
じゃぁ婚活なんかしなくていいよ。
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昔見た「女王の教室」というドラマを思い出した。
鬼教師に子どもが立ち向かう話なのだが、たしか最終回でこんなことを言っていたと思う。
「現実は私なんかよりよほど厳しいのです。
だから今、乗り越えることを学んでほしかった。」
みたいな意味合いのことを。
そう、そうなのだ!
婚活がいかに厳しいか、オレがいくら文章にしたところで、現実のほうがキツイのだ!
「ブスとおばさんはモテない」などと書けば、「そんなことはない!」とまだ反論する元気ぐらいはあるかもしれない。
だが婚活パーティーに行き、若くてかわいい子ばかりが見事にチヤホヤされ、自分とはまともに話す気もなさそうな男性が何人もいる現実を目の当たりにして、それでもオレに反論できるなら大したものだ。
実際は、落ち込んでそれどころではないだろう。
モテてモテて困る人もいないこともないだろうが、婚活しようと思ってる時点でそういう人はめったにいない。
多くの人は、オレに言われるよりキツイ目にあう。
婚活の現実は厳しい。本当に厳しい。
言われて落ち込んでやる気がなくなる程度の覚悟しかないなら、最初から何もしないほうがいい。